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ミルクスープの季節

こんばんは。今日は自炊の話です。

今年もミルクスープの季節がやってきました。毎年冬が近づいてくることになると食べたくなって作るのです。葉物野菜ときのこ類、ベーコンかウインナー、あと他に入れられる野菜があったらそれも入れて、軽く炒めて、牛乳とコンソメ、水を加えて煮込んで味付けをするだけ。どんな野菜で作っても外れないので安心して野菜を食べられる料理の一つです。

今回は冬キャベツとにんじん、玉ねぎ、ぶなしめじとエノキ、マッシュルームにベーコンというラインナップ。野菜は全部事前に切り刻んで冷凍しておいたものでした。これに生姜とニンニクも少し足して、バターをひとかけ入れて炒める。鍋にこんもりだった野菜たちがコンロの熱で解凍されて炒められていくとかさが小さくなり、野菜の汁でコンソメが溶けていく。あらかた火が通ったら牛乳とお水と塩胡椒を加えて弱火でコトコトする。それだけで完成します。

今日は牛乳がちょっと多めだったからか全体的に甘めの味になりました。もう少し黒胡椒を追加しても良かったかも。そのまま食べてもいいし、パスタに絡めてもいいし、ご飯にかけてチーズを乗っけて焼いても良い。美味しい冬の味です。

そのうち白菜が安くなるはずだから、そうしたら白菜でも作ろう。小松菜やほうれん草、葉物じゃないけどカボチャなんかを使っても美味しいはず。クリームシチューよりはあっさりしていて、でもよく食べられるようなスープよりコクがあって私は好きです。夏場にするのはちょっと怖いのですが、冬場は美味しく食べられるでしょう。今年もこの季節が来たなと思いながら今日も煮込んでいました。

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