【自己紹介】私は、サシごはんLOVER
どこから始めたらよいのかわからず、下書き保存のまま1か月ほど経ってしまったけれど、やっと書けそう。
サシごはんの’サシ’は「差し向かいで」という意味らしい。
そう、私は1対1で差し向かいでごはんに行ったり、カフェしたりすることが好き。
そこが、今、私が究めたいコーチングという道に入った原点のように思う。
2017年に新規事業開発のチームに配属されて、これでやりたいことをできる!って思ったのに、何も自分では進められなかった。同時に、誰に反対されようが心からこれを実現したいのだ、という情熱がないことに直面した。(実は、学生時代から気が付いていたのだけれど、直視せずに数年を過ごしていた)
2018年、このままではだめだ、何か探さなくちゃって、とりあえず行動。少しでも興味があるセミナーやワークショップに参加することに。
2018年3月末には、人としても先輩としても尊敬し、大好きだった方が帯同でいなくなってしまい、仕事の精神面でも支えがなくなったことも相まって、より自分で自分を直視せざるを得ない状況だったように思う。
英語で世界の課題を議論するセミナーに参加。そこでこれが私のやりたいことだ、ということは見つからなかったし、軸がないから他の人と自分を比較して、「なんだかなー」と落ち込む。でもそこで、10年後の自分に向けたプレゼンテーションを発表する機会は、ひとつのきっかけとなった気がする。
他には、ストレングスファインダーをして、1Dayセミナーにも参加。ちなみに「最上志向」「アレンジ」「ポジティブ」「社交性」「運命思考」がTop5。自分に対する理解が進んだけれども、「これだ」という感覚はなく、もしかしたら「人と対話することが仕事にできたらいいな」という、漠然としたふわふわとした掴みどころのないまま終わった。
※ストレングスファインダーとは何かについては、この方の記事がわかりやすいと思うので、参考までに。
そのほかには、、、人としっかり対話ができる大好きなサシごはん、サシのみを続けて過ごした。これも自分を深めるきっかけにもなっていたのかな。そうして、2018年は終わった。
2019年、セミナーで出会った友人とサシランチ。
そこで、2018年末から2019年初に掴みかけたふわふわの状態の「対話を仕事にすること」、ネットサーフィンで知った「コーチング」という仕事に対して初めて他人に開示をした。
友人がなぜか号泣.............私の現状とこういう方向性で進んでみたいと思い始めているんだよね、ということを聞いて。びっくりして私も泣いてしまった。
彼女が泣いてくれたことには二つあったように思う。一つは自分と向き合ったことに対して。もう一つは、コーチングという道にたどりついたことに対して。
彼女が私の進む方向に全面的に応援してくれることを全身で受け取った私は、この道を進むことを決めた。
彼女は、今私の最初のクライアントとして、コーチングセッションを継続してくれている。コーチングの学びを進めるうちに、私は自分と向き合うことは自分ひとりよりもコーチがいた方が気づきの幅が広く、ある意味とても効率的だと思う。私も自分ひとりで向き合っていたときにコーチがいたらもっと早く見つけられていたのかな...って思ってしまうくらい。
とにかくこうして、サシごはんLOVERの私はコーチの道を進んでいる。
ここまでが私の自己紹介。
2020年は、コーチングの資格を取る。2月からCTIというコーチングスクールの上級コースでCPCC(Certified Professional Co-Active Coach)という資格を目指している。
コーチングを学ぶ中で自分のライフストーリーを想像したとき、私は、温かい飲み物、例えばロイヤルミルクティーを身近なひとに届けるような存在として生きたいということに気が付いた。コーチングを通して、みんなの心があったかくなるようなそんな人になるのが今の夢。
これまでは、友人経由でのクライアント募集だったけれど、絶対にコーチングが必要な人はたくさん世の中にいる、そう確信してこのnoteでも募集を決めた。もちろん、私じゃなくてもいい。世の中にコーチングを体験して、より自分の価値観を大切にして生きる人が増えたらいいなって。
少しでも気になった人は、ぜひ体験セッションだけでも受けてみてほしい。
追記 2020年11月25日
無事、米国CTI認定CPCC資格を取得しました!
正式なプロフェッショナルとしてこれからもコーチングの道を進んできます。
詳細はこちら
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?