今日の私は、幼いころの本に原点を見た
10,356日目
最近のマイブーム③
最近は、小さいころに読んでいた本を読み返しているという話をオンライン飲み会で話したことで思い出した。
”ももいろのきりん”はその一つ。
主人公の女の子(るるこ)が大きなももいろの画用紙を使ってきりん(キリカ)を作ってお友達になり、事件や冒険を一緒に体験するお話。
飲み会の中で、自分が小さいころにお気に入りだった本は、自分の原点でもあるのかもしれないね、という話があった。
わたしがこの”ももいろのきりん”を好きで何度も読み返していたのはなんでなんだろう?
たぶん、「るることキリカの絆」なんじゃないかな。
いろんなことをふたりで経験し、ぶつかり合うことがあったり悲しいことがあったりしても、絆があるからふたりは離れ離れにはならない。
絆:人と人との強い結びつき。
相手を心から大切に思う気持ちがあるから生まれる絆の描写が、幼いわたしの心に安心を与えてくれたんだ。
私が温かい関係性の輪を広げていきたい、という原点にもなっている。振り返るとそんな気がする。
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