西川 斗希

personal trainer

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喫煙と栄養学の関係ついて

タバコに含まれる依存性化学物質「ニコチン」には食欲や摂食行動を抑制し減退させてしまいます。 この部分だけ切り取り見たらダイエットには一見有効に思えますが、喫煙による食欲抑制には体内の必要な栄養素が欠乏してしまいます。 喫煙者の人は、非喫煙者の人より身体で活性酸素を多く蓄積します。 身体から活性酸素を分解排出する為に、大量の抗酸化物質を使います。 例えば、タバコ1本を吸う事によりビタミンCを約20mg消費してしまいます。 活性酸素の産生増加は、老化、がん、生活習慣病発

    • 痛みを栄養学で緩和する方法について

      痛みは、急に痛みが出る突発性痛と、長く痛みが続いてる慢性痛があります。 ロキソニンの薬を使って痛みを緩和する人もいれば、薬を使いたくない人もいると思います。 薬を使わなくて痛みを軽減する為には『パルミトイルエタノールアミド』の成分の摂取が有効になります。 パルミトイルエタノールアミドには、抗炎症作用や鎮痛作用があります。 ピーナッツ、オリーブ油、卵黄などの食べ物に含まれています。 定期的に激しい痛みのある生理痛などの場合は、サプリメントの「PEA」の摂取もお勧

      • 低気圧や寒暖差による偏頭痛について

        低気圧や寒暖差による『偏頭痛』についてを栄養学にて対処法と改善方法になります。 先ず頭痛が起こる原因は、気圧や寒暖差などの影響で脳血管が収縮し、それが拡張した時に頭痛が発生すると言われています。 頭痛の痛みの原因物質は、生理痛の原因である「プロスタグランジン」と全く同じになります。 なので、緊急的に痛みを抑えたい方は生理痛薬(イブプロフェン)を飲むのは1つの対処法になります。 あとは、カフェインを摂取する事により、副交感神経を刺激して血管拡張を収縮させてくれる働きがあ

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