【日記】君に届け

最近バタバタしていて、noteの更新が滞っている。よくないなと思いながら、毎日をぼーっと過ごしている。

日記も書けなければ、お話も書けない。完全に手詰まっちゃった。そもそも私という人間はオリジナリティなど微塵もない人間であり、何かしらの方法でクリエイティブな何かしらを何かしらするときには絶対元になる何かしらがある。

例えば以前に書いた「青龍蝦」は「幻談水族巻」という本の一節「青龍蝦は時折、夜に気を吐く。それがいつまでも天に残っていれば天気は崩れ、ゆっくりと消えると晴れると言われている」から。

縊鬼」は「生き物の死にざま」という本に書かれていた「こぼれ蛍(季節外れに一匹だけふよふよと彷徨っている蛍を指す言葉)」から。

片耳豚」は己龍の「最後ノ恋」という曲の「あの時、無造作に脱ぎ捨てられた貴方の靴 その隣に私の知らない靴…」「何も気付けぬ程馬鹿で居たかった…目の前の現実を受け入れられぬ位に…」という歌詞から。

回り灯籠」は地元の花火大会とBIGMAMAの「Candy House」という曲から。

美花凋落」は友人(と私は思っています。ずっと)から教わった花が枯れることの言い回し「菊が舞う」「椿が落ちる」「紫陽花がしがみ付く」から。

この友人というのは、当時のTwitterのフォロワーさんだったのだけど……紆余曲折あって今は繋がりがほとんどありません。私も当時のアカウント、ほぼ使ってないし。

たくさんお話したなぁ。
でも半年とかそのくらいか……?いや??
3ヶ月とかだったかも?
へちゃむくれな私にも本当に良くしてくれて。

前述の通り今はお話することはないけれど、私のnoteに時折反応をくれますね。私はそれがとても嬉しいんです。あなたとお話したことが思い出されて、幸せな気持ちになれます。

あのねすごいんだよ。人柄とか言葉選びとか、本当に本当に尊敬できる人でね。大げさじゃなく、その方に助けられたこと、影響を受けたことがたくさんある。

こんな公の場を借りて言うことではないのかもしれないけど、私はここからしかあなたへ愛を送れないので……もしあなたがこれを読んでくれたのなら、嬉しい限りです。おこがましいけれど、これからもお友達でいたいと私は思っています。

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