はじめまして、な日々
ここ1年くらいの生活って
人と関わり、対話をして、お互いに気づきを持ち帰る、だったり
愛と好奇心とリスペクトをもって関わり合う、だったり
大好きな場がもっとよくなるように、日常からの学び・気づきで溢れるようにと願って期待して動いていたり
私の「できること・人に貢献できること」で溢れてた。
そうして私と過ごす時間が心地いいと、価値を感じてくれる人がいるのがうれしくて
何かに一緒に取り組みたい!と言ってくれる人がいるのがうれしくて
器が満たされた
そうして、コップから溢れた分でもっと!と勢いに乗ってキャリアについて考えるようになった。
悩んで、相談して、それでも分からなかった
ひとつでも人生を構成する変数が動くと、一気にいろんなことが動き出す。
これまでも、これからも
大切にしていきたいという関係性の形も変わってきているし
なんだかとてもめんどうな病気も抱えてしまった。
で、そうして選択した一旦の最終的な結果が10月になって出た。
いざそこに身を置いたら
私の「やりたいけどできないこと・私の至らなさによって人に迷惑をかけてしまうこと」で埋め尽くされた。
やりたいことなのに人の役に立てない
なんなら人の時間を奪って迷惑をかけている
そんなことが苦しみ・ストレスの原因になっていった。
今日のミーティングもその延長だった
プロジェクト自体とっても魅力的で、さらには大好きな仲間と一緒にできることが確定して最高!っていうとってもホットな状態だった
とはいえ、短納期でまずひとつ成果物を出さなきゃならない目の前のプレッシャーもある
ワクワクとヒリヒリを伝えたかった
結果、忙しい仲間の時間をいただいたくせに、自分の仕事がぱつって事前に頭回せなかったし
やったほうがいい準備もできないしですごい落ち込んでしまった
もっとショートでいい時間にできたなって
でもこれ、はじめまして、なんだよな。全部。
頼み方、動き方、頭の使い方。
想像すれば分かるんだろうけどできなかったこと、想像するということにすら辿り着かなかったこと、さまざま。
3回目の、新卒1年目。笑
私がありたい姿を目指すために登れる山はいくつもあって
今までは、「あ、この山登れそう!自分に合ってそう!」ってところを選んでた
でも今は、ほんとうにやりたいこと、みたい景色を描けるようになってきて
そこに至るためには、どうしても私にとっては登りづらい、急斜面でゴツゴツした山にも登ってみなきゃならなきゃならなくなってきてる。
マネージャーに相談したら
もちろん、やりたいことをやるために必要な力で、極端に穴が空いている部分は埋めないと損をする。
でも、どうしても苦手なことは、チームの仲間にどんどん頼ればいい。
最終的なアウトプットを出す先の人に、品質のいいものが届くことが目的なのだから。
と言われた。
今は仲間とのやりとりしかないから、どこに届けるかが見えていなかったな。
そっか、納品する先の人がよろこべばいいのか。
と腑に落ちた。
今はニガテまみれだけど
一緒にこの山登りたい!って言ってくれる仲間がいる
しかも、その山を登ったことがある人かもしれない。
はじめましてな、苦手なことたち。
学びと成長の機会にしてやんぞ。
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