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よく聞く「1日◯◯分で習得!」って本当?目指せプロフェッショナル

よし、プロフェッショナルになるぞ!
と意気込んで新たに勉強を始めることはないでしょうか?

そんなとき、「1日たった10分で習得可能!」とか目にしたことないでしょうか?
そんな言葉をみたらすぐに飛びつく人は居ないでしょうか?

はい、私です!!

そんな私が気づいたことは。。。

いやー、無理でしょ!
準備しているだけで、もしくは説明読んでるだけで10分経ってますよ!!?

で、んー、なんか思っていたのと違うなぁ。。。

となって、三日坊主にもならずにあきらめてしまっています。

そして習得する機会を失ってしまうのです。
もしくは、時間をかけてまた同じ過ちをするのです。

結論をいうと、「1日〇〇分だけ~」というのは、嘘か本当かという話ではなく、それを決めるのは自分なのです。
自分がその気になれるかどうかなのです。

本など参考書や情報は、まず読んでもらわないことには本当に伝えたいことは伝わらずに、言い方を工夫しているだけなので、タイトルで想像する期待とズレてしまい、心が折れちゃうのかもですよね。。。

内容も落ち着いて考えれば別に内容が薄いとかは思いません。
本にして出すだけあって、中身は詰まっています。

なぜ「1日◯◯分で~」の言葉に惹かれてしまう?

それは本当にやりたいこと?
好きなこと?

ん~、別に無償でやりたいとは思えない。。。

というものばかりです。

自分があまりやりたいことではないので、あまり時間をかけたくなかったり、興味がないから全然頭に入ってこないんですよね。

なぜ、プロフェッショナルになりたいとか、できるようになりたいと思うかというと、誰かを見返したいとか、ギャフンといわせたいとか、目的がプロフェッショナルになることではないことが多いように思います。
誰かのためになりたいというのも同様です。

本当に自分がやりたいことではないんですよね。
また、その先はないものが多いように思います。

それを考えると、自分の長い人生に取って本当に必要なものではないものがほとんどのように思います。

なぜ他人のためじゃうまく行かない?

うまくいかないわけではなく、楽しくないので、心がしんどいんですよ。。。
我慢でしてでも、自分の時間を犠牲にしてでも得られるものがあるのなら、苦労も頑張ることができるのでしょうけど、無意識に天秤にかけ、「頑張る」に傾きません。。。

自分が楽しいとか、面白いと思えるとできるんですよ!
もはや、他人から見て頑張っていると思っても、自分はやたくてしているのです。
苦労ではないんですよ。

好きこそものの上手なれ

本当、昔の人はうまい言葉を使いますよね!

好きになると、そのことが知りたくなるので発見も増えるんですよ!
自分から探すから見つかるんでしょうね。
また、楽しいからずっと続けることが出来ます。
楽しいことをしている時間は、どれくらい時間が過ぎたが分からなくなることが多いです。

だから私が思うのは、プロフェッショナルになることから決めるのではなく、順番は自分が好きなことから決めるほうがいい叶うのではないかということです。

好きなものの見つけ方

私の考える自分の好きなものの見つけ方は、まずは自分の人生の棚卸しからです。

次のことを考えてみることです。

  • 自分がやっていて何が楽しいか

  • 何時間でも楽しいと思えるか

  • もっと知りたいと思えるか

  • 自分好みにできるか

あまりないなぁ~

と思う方は、とりあえず近いものを探すことです。
その乖離が、プロフェッショナルになる上での苦労の大きさだと思います。

まとめ

全知全能になれば苦労することもないですよね。
でも苦労が全くなくなってしまうと本当に人生は楽しいのでしょうか?

ここに来て、苦労しないと人生は楽しくならないのか?

ということではなく、結局好きなことでも出来ないことをできるようにするのは苦労だと思います。

ただ、その苦労も自分の考え方一つで苦労ではなくなるということです。

好きなことであれば、苦労も自分の楽しめることで続けることができると思います。
「1日〇〇分で習得」とあっても、ある条件があったり、人によって変わってくるものになるので、「楽して」と考えるものは、本当に自分が好きなことではないのです。

それでも社会人になって、自分の興味のないものも習得しないといけないことが多いと思います。

人にいわれたからやるのは自分の本位とは異なりますので辛いです。
なので、まずはやらないといけないことを受け入れます。
その上で、自分が習得をしたいと思えるようにするにはどうすればよいかを考えることが良いのではないでしょうか?

自分も含めて自分も生きている生物です!
感情があります。
機械、AIのようにいわれたことだけをできるわけではありません。

自分をその気にさせることがプロフェッショナルへの近道だと私は思います!


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