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カメラが変わっても撮るものは変わらない

これまでにたくさんのカメラとの出会いと別れを繰り返してきました。

私の場合この景色いいなと強く思ったときに撮ることがほとんどです。その感覚は数年経っただけで変わることはなく、はじめて買ったカメラの写真を見返しても、今の私でもきっと撮るだろうなという瞬間が多く残っています。

2018年、Canon Kiss X9i
で撮った写真たち↓

今でも好きな写真
夏の夕暮れ


カメラが変わろうが撮りたいものは変わらない。

憧れの写真家と同じカメラを調べたり、こんなふうに撮りたいから同じカメラを使うことをしてみたり。なんで上手く撮れないんだろう…とヤキモキ過ごした日も少なくありません。でも私は趣味で撮っているわけで、焦る必要もないよねと。
上手くなりたい気持ちと撮れる写真。何事も経験していくうち身に付く技術があるように、写真もそのような心持ちで付き合っていこう。

2020年
OLYMPUS PEN-F
2021年
SIGMA sd Quattro

そこにあるものはずっと残り続けるとは限らなくて、自然の気まぐれで美しかったり残酷な世界をも生み出すことができる。あるがままを写したいという根底の主軸が写真を始めたころからあるので、大きくブレずに撮り続けられているんだと思います。

2021年
Canon Kiss X9i
2021年
Fujifilm XT-4

年数を重ねるごとに表現の幅は広がっていると感じます。でも見つめているものは同じ。
この感覚を言葉で伝えることは結構難しいことなのかなと書いてて思いはじめました。きっと撮るものによってカメラを変える人もいるだろうし、あくまで私の中ではこういう気持ちだよっと軽く受け流してもらえたら幸いです。

2021年
Canon Kiss X9i

これなんかいい例
2018年の頃と何も変わらない
シチュエーション…笑
2021年
Fujifilm XT-4
2022年
Fujifilm GFX 50R
2022年
Fujifilm GFX 50R
2023年
RICOH GR IIIX
2023年
RICOH GR IIIX

今手元にあるデジタルカメラはX9iとGRIIIXです。(現在この2台は母の物でたまに使わせてもらってる)あとはすべて売りました。当分はフィルムで撮っていたいので必要だと感じたらデジタル買おうという気持ち。Fujifilmのカメラはフィルムシチュエーション使えるのでまた使いたいですね。

趣味がこんなに続いたことがなくて、どこで熱が冷めるのか分からないけどまだ向き合っていきたいと思います。長々とここまでお付き合いありがとうございました。これからどんなカメラとの出会いがあるのかのんびりと過ごしていきます📷

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