サークルおすすめ問題・企画【しろくま編】
こんにちは、めーこーだいです。サークルではしろくまって言われてます。
ランキングを書けと言われました
同サークルのつばきさんからランキングを書けと強要されました。いつも企画してもらってるので仕方なく快く承って今書いております!!
普段変な企画ばっかりやってますが、大会の決勝戦とかはなんだかんだ普通のちゃんとしたクイズをしてるはずです。たぶん。
好きな問題と企画、それぞれまとめてみました~~!!
ただ、僕が数値化できない感覚的なものを比較するのがめちゃめちゃ苦手な人なので、選ぶ形式で紹介します。面白いのベクトル違うやつ、普通の人ってどう比較してるんだ...…
問題編
一旦分析してみる
一旦僕の好きな問題を細分化してみる。
・「身近である」問題
既に知っている知識に付随した知識を得ることができる問題。
最後まで聞くと大体わかる想定。常識のひと回り上に多い。
日常に使えるうんちくに近いかも。
・「考えるとわかる」問題
知らない知識であっても、推測により答えれる問題。
ひらめき系だったり"~はなぜ?"という問題に多い。
答えを知って、あ~~!確かに~!ってなるのが良問。
・「面白い事象を扱う」問題
全然知らない知識だけど、存在が面白いと思って出す問題。
答えさせる気がないこともある。
○○効果とか心理効果とかが個人的に多い。
・「出し方が特殊な」問題
企画などでまとめて出されることが多い。
問題文がある規則によって変わっているもの、
○○にちなんだというテーマのある問題、など。
僕の主観による好きな問題を選ぶと、特殊な問題の方が作るのに時間かかってて思い入れ深いんですよね...…
特殊すぎるクイズばっかり入れてもなぁ...ってなったので今回は一般受けしそうという観点をもって、普通のやつから面白いのを選びました。
へ~~となってくれたら嬉しいです、ぜひぜひ~~!!
好きな問題10選
「コーヒーの香りで道行く人々を魅了したい」という思いからロゴマークにはセイレーンが描かれている、1971年にアメリカのシアトルで開業した現在世界最大のコーヒーチェーン店は何でしょう?
A.スターバックス
補足:絶対に見たことはあるであろうスタバのロゴ、セイレーンであることは意外と知られていなそう。「コーヒーの香りで道行く人々を魅了したい」っていう発想いいですよね。
四色定理のように力業で地道な作業を多く行う証明を、簡潔にまとまった「エレガントな証明」になぞらえて何というでしょう?
A.エレファントな証明
補足:エレファント(象)のように鈍重ではあるが、根気強く力業を駆使したものを言います。こういう既にある言葉の対義語や類義語をもじって作られた単語好きなんですけど名称あるんですかね。「牛歩戦術」という言葉から派生した「牛タン戦術」のような。
クイズサークル内の常識もこの効果を大きく受けていると思われる、狭いコミュニティで自分と似た意見を持つ人々が集まることで特定の情報が増幅させるという効果を何というでしょう?
A.エコーチェンバー効果
補足:なんだかんだ仲の良い人とだけ話してるとこの効果が働いて「普通」の概念が傾いていくのでよくない。似た言葉に、自身の考え方や価値観の情報が集まりやすいという「フィルターバブル」があります。あなたのTwitterもそうなっているはず……
伊坂幸太郎の小説『砂漠』では「中国語と確率の勉強」と言われている、中国を起源としているテーブルゲームの一種は何でしょう?
A.麻雀
補足:考えたらぎりぎりわかる系です。若干ミームとして広まっているので知っている方もいるかもしれない。
日本の市を漢字にしたとき、文字数が最短の1文字である萩市と光市、最長の漢字5文字である山陽小野田市を共に持つ都道府県はどこでしょう?
A.山口県
補足:漢字1文字の市は10個あり、1/5は山口にあります。漢字5文字の市は山口だけ。僕が山口出身なのもあって選びました。
『白雪姫』の「鏡よ、鏡、鏡さん」というセリフ、ピカチュウの尻尾の先が黒い、おさるのジョージに尻尾が付いている、都道府県に48個目の岡崎県があるなど、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象の総称を何というでしょう?
A.マンデラエフェクト
補足:答え難しいけどこの答え自体が好きなやつ。「鏡よ、鏡、鏡さん」なんて言ってないし、ピカチュウの尻尾の先は黄色だし、おさるのジョージにしっぽはない。
大意が合えば正解です。「オーロックス」、「ムフロン」、「セキショクヤケイ」、「リビアヤマネコ」、「タイリクオオカミ」、「イノシシ」と言えば、共通する特徴は何でしょう?
A.家畜化された動物の祖先
補足:それぞれ牛、羊、鶏、猫、犬、豚の祖先。イノシシが豚の祖先ということ、意外と知られてない。
その柔らかそうな名に反して拡大した画像は針のようにとげとげしている、ドイツ人化学者エミール・フィッシャーが命名した、痛風の原因としても知られる化学物質はなんでしょう?
A.プリン体
補足:こういう「その名に反して」クイズ楽しい。
名前は「プリン塩基 (purine)」から来てるので、語源的にプリン(pudding)とは違います。
身体障害者標識、スーパーの「ライフ」、飲料メーカーの「伊藤園」のマークに共通してモチーフになっている植物は何でしょう?
A.四葉のクローバー
補足:並列で並べるクイズです。一見関連のないようなものを陳列しているようだけど、実は共通しているものがある的なクイズ、好き。
「千枚通しの温暖気候が信号無視をするとき、チョコレートがひっくりかえる。」という文章のように、文法はあっているものの内容が支離滅裂な文章のことを何というでしょう?
A.ワードサラダ
補足:面白い問題文として好きです。単語ガチャを回して出た単語で強引に文章を作りました。狂ってる文章で楽しい。
企画編
クイズっぽいやつから選ぼうとしたんですが、なんだかんだ企画なら変なのしかやってなかったです。なので僕の好きな狂った企画5選です。
わぁい!!!!!
・Brain Power(しろくま杯2 Bブロック)
40問のクイズの答えリストを投げて、その後10分間で可能な限り調べて対策する企画。面白い答えだけど難しいから出しにくい問題&布教したい趣味問題を色々出せるので大好きでした。
実はリストには39個しかなくて、最後は画像内に書かれた題名である「Brain Power」が答えになるという大謎も入れれたのでよかった。
・KÅø$Ü(しろくま杯3より)
なんと!!!!カオス!!!!!!
普通の(?)アンサイクロペディアから作った問題に加えて、ノムリッシュ翻訳、なぞなぞ、2問まぜまぜクイズ、クソ問、簡単クイズ、すべてを混ぜました。ちゃんと狂ってて好き。
・お菓子クイズ(単企画)
企画の内容としては、お菓子が答えになるクイズ・お菓子が含まれている言葉や別の意味を持つもの(チーズケーキ:ボーリング用語など)を出したものです。ヨクアル企画。
ただ、最後の問題で
「世界一甘いお菓子とも言われる、揚げたボール状のドーナツをシロップに着けたインドのお菓子である、今日僕が持ってきたものは何でしょう?」
と言って、世界一甘いお菓子であるグラブジャムンを持っていきました。
特殊なことができたのでまあまあ思い出があります。味はまあ...うん……
・Learn Lyrics(AtoZより)
AtoZで作った、高難易度ペーパー。
『香水』と『気分上々↑↑』の歌詞をテーマに作ったものです。
『気分上々↑↑』の歌詞「針落とせ」からビュフォンの針を思いついたところから、タイトルの「↑↑」がクヌースの矢印記号に見えるじゃん的に想像を働かせて作りました。
高難易度だけど面白く、突っ込みどころ満載でいろいろな要素を入れれたので結構満足しています。
・Nazotoki?(AtoZより)
↑のように、上側の情報と下の文字一致から答えを推測する企画。
クイズ用語の問題をいくつか取り替えたらLINE謎とかにできそう、いつか実装しようかなぁ。
やっぱり最後に最後らしいギミックを持ってくる企画が好き。
おわりに
とのことです、楽しみにしてますね!!!!!!!!!!!
note、画像を文章中に入れれなかったり箇条書きのTab調節できなかったりするのでよくない。とてもよくない。
notionっていう素晴らしいツールあるのでぜひぜひ。
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