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崩れゆく結婚願望


こんばんは。
今日は少し、わたしの恋愛観についてお話したいと思います。




ここまで様々な方との出会いを話してきたが
わたしとしてはどんな思いがあって
現在、恋愛についてのことをnoteに綴り始めたのかここで少しだけ話をしようと思う。

恋愛、はっきり言って自分としては苦手な分野だ。
自分の中の細かなルールが水を差すこともしばしば。
好きな人が出来れば、付き合ってもいないというのにその人以外の異性と話すことに後ろめたさを感じるようなタイプで、人を見極めることが下手である。

いい所と言えば一途に思い続けられること。
悪い所は盲目になりがちだということだ。

決めたら一直線なので相手に愛想をつかされるまでは、作戦を練りにねり攻めていく方だ。
無論、告白もしてきた。
とにかく待っていられないタイプなので
過去にお付き合いした方たちの中でも
告白するムードに持っていったこともある。笑



そして、今、6年ぶりの独りの夏を越えようとしている。


今までは若さと勢いで人と付き合えていたのか
タイミングが良かったのかわからないが
恋人がいなくなってしまってから瞬く間に
恋愛というものがわからなくなっていた。


俺と付き合っている意味って何なの?
と元恋人に聞かれたことがある。
"わたしは貴方と将来一緒に住みたいと思っているし、結婚もしたいと思っている。貴方はそうじゃないの?"
と、答えたが彼は違かった。
簡潔に言うと、圧や急かしが辛いフェーズとのことだった。

その時のわたしは、自分の周りが婚約、入籍、出産とライフステージが上がっていくことに耐えきれなかった面もある。
20代の半ば、3年間付き合っていた。
一番美しく、これぞ心から好きな人に捧げたい時期に。

そうか、将来の話は無闇にしてはいけないのか。
もしかしたらこの話は人によっては圧になりかねない。
自分だけがワクワクしていても意味が無いな。
と、人生のタイミングと相手の気持ちとを思うと
この時から少しずつ夢に見ていた結婚願望が崩れて言った。
将来の話を人にすることが億劫になってしまった。

別れた日からも幾分か月日が経った今も
付き合ったその先を考えると
どのタイミングでいつ次の進展へ進めていけばいいのかきっと迷い悩んでしまう。
本当だったらもう結婚とかしていたのかな?ともう一つの世界線を考えたこともあった。


ここで話は変わり、少し重めの内容に。

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