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スクラブやケーシーの『はき方』をご説明いたします。

エムドレストのトップスには、スクラブやケーシーなどが数種類あります。今回は、レディストップスの着用方法について書きたいと思います。

スタンドカラースクラブの「はき方」

スタンドカラースクラブは、立ち襟とVネックにパイピングの配色デザインが特徴です。

さて、着用方法のお話。
スタンドカラースクラブを前側から見ても、ボタンやファスナーがありませんよね。後ろ側にファスナーがあるんです。そして、このファスナーは大きく開きます。

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普通に頭からかぶって着るのはもちろんですが、ファスナーが大きく開くので脚から通してはくように着ることができます。(もちろん、トップスですから穿くのではなく、上に着るのですが・・・。)

ペプラムケーシーの「はき方」

ペプラムケーシーは、ラウンド形状のベルト風ネックとウエスト切替から裾へのフリルデザインが特徴です。

ベルト風ネックにボタンがありますが、これは飾りです。(ペプラムケーシーのネーミングについての記事をご参考くださいませ。)
ですから、ここから開くわけではありません。ペプラムケーシーも後ろ側にファスナーがあります。そして、このファスナーも大きく開くのです。

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このペプラムケーシーも、脚から通してはくように着ることができます。

ベルテッドスクラブの「はき方」

ベルテッドスクラブは、華やかなウエストマークのベルトが特徴です。

ここまで来ればおわかりですね。後ろ側に大きく開くファスナーがあります。

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このベルテッドスクラブも、脚から通してはくように着ることができます。

「はいて着る」こと

では、はくようにして着ることについて、エムドレストの生い立ちこだわりについてを交えながら、書いていきます。

以前の記事に、「元々エムドレストは、レディスファッションアパレルの開発プロジェクトのひとつとして始まりました」というお話を書きました。

みなさんは、ドレスやワンピースをはくように着ていませんか?

エムドレストは、医療用白衣においてもドレスやワンピースのように美しいシルエットエレガントなラインへのこだわりをもちたいと考えています。
トップスの後ろファスナー仕様は、そのこだわりのデザインの結果です。

従来、医療白衣ユニフォームの後ろファスナー仕様はほとんどありませんでした。
しかし、エムドレストの開発スタッフにしてみれば、後ろファスナー仕様は、ごく自然の結果なんです。

メリットとご注意

このはくように着ることのメリットについて、少しご紹介しておきます。

トップスを頭からかぶって着ると、髪型が崩れてしまうことがありますね。また、襟周りに化粧移りしてしまうこともありませんか。
はくようにして着れば、その心配はありませんし、フェイスカバーをする必要もありません。

さいごに、はくようにして着れるスクラブとケーシーですが、床にすらないように注意してくださいね。それと、くれぐれも片足でバランスをくずして転んだりしないように。









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