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【ルームツアー】観葉植物で家を森にしたら、都内一のリラックス空間になった

気がついたら家が森になってました。片手にのる小さなポトスからはじまり、家に緑があることの心地よさを知ってしまった。知ってしまったが最後、気がつけばどんどん観葉植物は増えて今では森のよう。みんな家を森にすればいい。そしたら家が最高のリラックス空間になるから。

1DK、29㎡のわが家



おうちブックカフェのダイニングキッチン


10月〜11月、朝日の入り方が最高なんだ…。

大好きなダイニング
ベランダからダイニングキッチンをのぞいた様子
どれにしようかな〜と本を選ぶ時間がしあわせ

ダイニングのテーマはブックカフェ。本がすきで読むほうだと思う。手に取れる場所におきたかったし、何より本が並んでいる様がすき。テーブルに並んでいるだけで「きょうはどれにしようかな〜」と読む本を選ぶたのしさがうまれる。お気に入りのコーヒーや紅茶があればいうことなし。家なら席を確保しなくちゃ!と焦る必要もないし、時間を気にせずいつまでもいられる。

▼ダイニングチェア:Niels.O.Mollerのモデル71

このイスの座面はペーパコードに張り替えてもらった。

▼ダイニングテーブル:IKEA、DOCKSTA

100cmあるとかなりゆったり。4人でごはんを囲むこともできる。

▼ラグ:ベージュ:Sサイズ

4年前に購入したけどいまだにシャギーが心地よい。飲み物こぼしたりするうっかりさんはラグはお手頃なものがおすすめ。

▼ハンギングポット:KINTO、プランポット

▼ポトス

わたしは8年くらい前に青山フラワーマーケットで300円ほどのちいさなポトスを買いました。それでもモリモリ成長する。

▼シマムラサキツユクサ

青山フラワーマーケットで購入。葉っぱうらがピンクでかわいい。

▼パンケーキプランツ

うちにある植物の中では1番繊細。昔いちど枯らしてしまった経験あり。初心者にはおすすめしない。けどみた目がスーパーキュートなので一目惚れしてしまったならぜひ。購入先はオザキフラワーパーク。

▼アイビー

無限に増える。一度瀕死の状態から奇跡の回復。アイビーやポトスなど。こちらも購入先は青山フラワーマーケット。

レトロなキッチンもお気に入り
あえてDIYはせずそのまま

どちらかというとかっちりキレイ!な空間よりも少しレトロだったりゆるさを感じられる空間の方がおちつく。整然としたすてき空間は「ちゃんとしなくちゃ」スイッチが自然とはいってしまう。レトロなキッチンは流行りの今風にすることももちろんできたけれど、素敵おしゃれキッチンよりもいまの方が空間にゆるさを残してくれるからあえてこのままにした。香りもわたしにとってはインテリアの一部。香りが変われば空間もパッと雰囲気をかえることができる。古さの残るゆるさと香りがわたしの「ちゃんとしなくちゃ」スイッチをオフにしてくれる。

▼キャンドル

▼パロサント

スモーキーでほんのり甘い香りが寒い季節にぴったり。

▼精油


木陰でねむるベッドルーム


L字の窓がおきにいり
風でカーテンがふわっとふくらむのがすきだからバルコニーに面している窓はカーテンに。
木でベッドを囲んでいる

公園にいき、おおきなシートを広げて木陰でお昼寝をするのがだいすき。家でもこんなふうに木の下で目覚められたら最高だなあ…と思ったのがはじまり。それまで植物なんて育てたことがなかったからはじめはちいさなポトスから。そこから家に植物がある良さに気がついてしまった。しだいに植物がふえ、気がついたら森のようになって、木の下で寝たいというひそかな夢もかなった。

朝一番目覚めの景色
こんなふうに木の下で寝ている

▼エバーフレッシュ購入先

エバーフレッシュは初心者におすすめ。購入時は110cmの中型サイズだったうちのこも今や180cmちかくある大型サイズに成長した。うちに友人が遊びにくるたびにまた大きくなったね?!と言われるほど。昼は葉っぱがひらいて夜はとじる、その動きもキュート。ソルソファームで大型を買うなら送料が高いから車で行くことをおすすめする。

▼アレカヤシ:購入先

ボリューミーだから一気に部屋の雰囲気を変えられる。南国によりがちなイメージもなんのその。実はいろんなテイストの部屋にあう。hanaprimeは質が高くてオンライン購入するのに安心。


▼オーガスタ:購入先

厚みのあるつやつや葉っぱが特徴。こちらもぐんぐん育つ。鉢替えをしたらうちのこも180cmはおそらくこえる。大きくしたくない場合は鉢変えをせずそのままで。

▼ハッピーイエロー:鉢色:トープ

名前がハッピー野郎すぎてすき。きいろとみどりの葉っぱもかわいくて今年おむかえした。アンドプランツも配送も丁寧で植物の質も高いので安心。

うちのカラフル担当

▼クロトン

▼ストロマンテ サンギネア

クロトンとストロマンテ サンギネアもオザキフラワーパークで購入。クロトンは恐竜の背中みたいな葉っぱだな、と思って購入。カラフルでかわいい。ストロマンテ サンギネアは葉っぱのうらがピンクで目をひく。ひとくせアクセントがほしい人にとくにおすすめ。観葉植物好きはぜひオザキフラワーパークへ行ってほしい。最高です。



わたしだけのちいさなギャラリー玄関


玄関のシューズボックス上はわたしだけのちいさなギャラリー空間。ここにはお気にいりだけをぎゅっとつめこんでいる。出かける前、どれにしようかな?とアクセサリーを選ぶ時間がだいすきだからアクセサリーもここに全ておいてある。

アクセサリー入れとして愛用しているのは、6年ほど前にデッドストック陶器市で購入した和食器。インテリアもインテリア小物も用途通りの使い方をしなくたっていい。食器をアクセサリーケースとして使っていいし、イスを飾り棚として使ったっていい。インテリアはそれくらい自由なほうが心地よい。

▼和食器購入先:PASS THE BATON


アクセサリーとその日のリップをここできめたら、さいごにMOEBEのミラーで確認して、いってきます。まるいミラーに真鍮の金具がミニマルですてき。コペンハーゲン出身の建築家がプロダクトデザインをしているからMOEBEのものはどれもとてもミニマルで機能的。

▼ミラー:MOEBE

いってきますの瞬間、ただいまの瞬間を共にする空間がおきにいりだらけだとそのひいちにちさえもお気にいりになる。そんな願いをこめてお気にいりを玄関にかざっている。

玄関にもたくさんのアート作品を。フォトグラファーの友人から買った作品を額縁にいれたもの。

▼額縁購入先

▼マット

写真にマットを合わせるといっきにこなれた感じになるのでおすすめ。



間接照明で夜をたのしむ


わが家は陽当たり最高なため、日中は照明をひとつもつけない。照明をつけるのは日が暮れてから。照明をつける時間で季節のうつりかわりを感じる。つけるのは玄関の照明と間接照明とキャンドル。夜の明るすぎる空間は苦手。のんびり過ごしたいから照明は極力すくなく。明かりをしぼるだけで空間がぐっと引き締まるし、睡眠も心地よくできるようになるのでおすすめ。

▼照明

正直、Temuはあやしい…と思っていたのだけれど、あまりに安かったのでこれなら失敗してもいいかと試しに照明を買ってみた。結果、十分。きちんとしたものを買いたいわけじゃない時は利用するのもいいかも。



さいごに


家をじぶん好みにすると人生の質が本当にあがる。家がリラックス空間になってからは外でカフェに行く回数も減った。外よりも家が最高なんだ。これからもせっせと家を自分好みにしていく。たのしみ。

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