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ICT推進課所属になったので学ぶためにオンラインサロンに入ってみた①

会社でクラウドサービスを利用することとなり、さてどうしたものかとデータサイエンティストの先生に相談したところ、「データラーニングギルド」というオンラインサロンを始めたので、そこでバンバン質問していいよ!とのことで、9月下旬に早速入会してみた。

この記事を投稿した目的

・オンラインサロン「データラーニングギルド」の紹介(連載)
・ブログ執筆による無料枠として承認される内容か否かの目安がわかる
・非エンジニアがオンラインサロンを利用してどこまで成長できたかの記録(連載)
・データ分析特化サロンでも自分のやりたいものがちゃんと作れるかの記録と確認
・同じような初心者への一助

そもそもオンラインサロンとは

noteを見ている方は大体知ってそうだけど、ざっくり説明。
会員制のオンラインコミュニティで、参加者だけが見ることができるグループチャットのような空間。
芸能人だけじゃなくて一般人でももちろんOK。
有料・無料あり。
DMMオンラインサロンなどのオンラインプラットフォームを利用したものもあるが、facebookやslackなどのSNSも使われている。

個人的にはslackの利用がおすすめ。チャンネル毎にテーマを分けることができきるし、これいいなって思ったことは自分にダイレクトメールとして送ればメモ代わりにもなる。

オンラインサロンのジャンルとして、
・ファンタイプ…芸能人が運営してファンが入り限定コンテンツを見ることができたり、ファン同士の交流ができるもの。有料の場合が多いのでお布施にも。
・ノウハウ提供タイプ…お役立ちコンテンツを定期的に提供してくれるもの。ビジネスやスポーツなど色々。
・プロジェクトタイプ…人脈も作れて情報交換ができるもの
・レッスンタイプ…カリスマ的な人が参加者を鍛えるもの
・コミュニティタイプ…少人数制から始まりゆるやかに人数が増えていくもの
スクールタイプ、サークルタイプ、部活タイプ、掲示板タイプなど色々あるがざっくり上の5つで分けてみた。
今回の紹介するデータラーニングギルドは、ノウハウ提供タイプとプロジェクトタイプではないだろうか。

どんな人が運営しているか

村上智之(みどり)さん(https://note.mu/green_midori)
・データ分析コンサルタント
・みんなが知ってる大手企業でもその手腕を発揮
・未経験者のためのデータサイエンティスト養成スクールも運営していた
・シェアハウスメディアも立ち上げていて、そのサイトも作成していたりとなんでもできる人
・緑色が好きな人

初月無料


ギルドで得られるもの(は沢山あるので特に個人的にいいなあと思ったもの抜粋)

・人脈が築けるのはもちろん、コンペ参加の仲間を見つけることができる
・ギルド内で企画を作成できる
・実務経験を積める仕事の斡旋がある
・フリーランスを目指すためのキャリアプランが学べる(データサイエンティストとして活躍してる人からのアドバイスがもらえる!!)
・フリーライダーがいない環境をつくろうとしているので質の高い人たちが参加している
・基本料金月額4,980円と有料コンテンツだが、多種多様な無料枠を設けている。(ギルド長が超アクティブユーザーが沢山いるなら全員無料枠でもいいと言っちゃうほどの太っ腹+学びたい人だけを残したい、真に学べる場を提供したいというのが伝わる)

ギルドの雰囲気

現役でバリバリ活躍している人や学生、今まさに勉強中な人、年齢も幅広い。
賑わっている雑談チャンネルも無駄話は少ない感じ。タイムラインが早く流れすぎないのでなんとか追えるし、有益な雑談な感じ。
内容としては講座情報のお知らせや、これから参加してきます報告、トロフィーもらった報告などが多い。投稿を見てると月並みながら自分も頑張ろう、こうなりたいな~と思うことが多い。職場や友達以外の頑張り報告って結構励みになると実感した。意識高くありたいw
あとは若者を応援している印象を受ける。例えば学生は無料や学割がある有益な講座情報やツールを積極的に展開してくれる。会費が困りそうな若者向けに何かお仕事振ろうか?という参加者もいる。
オンラインサロン会費を稼ぐ提案もあるのはなかなか聞いたことがない。

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↑活動の様子
質問チャンネルも活発だが、ギルド長がすぐに答えるのではなく参加者にも回答を促してから自身も答えるなど工夫もしている。ギルド長が答えるから回答しなくてもいいやなどという雰囲気は一切ない。
ここらへんがノウハウ提供+プロジェクト+コミュニティタイプだと感じたところ。
技術以外の相談、キャリアパスや勉強方法、どのプラットフォームを選択するといいかといった相談にもみんな親身に回答し、レスが40件を超えたこともある。この時はAWSとGCPどちらがいいかという内容も含まれていた。

結果が気になる人は…

初月無料♪
突然宣伝を挟んだが、特に紹介料は発生しないので安心して試してほしい。

なるほど!とスタンプを押したくなった内容は、アンケート回答で性別についての仮説をたてるもので、例えばECサイトで2月中旬から3月中旬にアクセスが多いのはホワイトデーのお返しではないか、男性ではないかというもの。言われてみたらそうかも!となるけどパッと思い浮かばないので仮説のセンスって大事だな、なるほど!となった内容だった。

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↑Trello
ギルドのリンクから飛べる(承認制)
タスクやイベントが登録されていて一覧がわかる。
流れてしまうログはこちらで管理。しかも登録タスクと完了すると無料枠がゲットできる仕組み。
基本的にタスク登録は大体承認するとのことだが、どのようなタスクで承認されたか(もちろんギルドに有益なものに限るが)などを今後伝えていきたい。

気になる年齢層

2019.10.31時点での参加者188名、うち自己紹介した人が55名
19歳~55歳参加で平均年齢29歳
(※性別は名前で判断させてもらった)

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実は申し訳ないことに自分自身が自己紹介できていない。理由として初心者過ぎて照れることや、自己紹介のフォーマットにあった年齢欄への無駄な抵抗やみんなフルネームで紹介している!どうしよう!など単純な理由からだ。
でも参加人数と自己紹介人数での差が結構あるので、同じように感じて自己紹介できていない人もいるのかもしれない。

しかし全然参加できていない(ToT)

とまあ紹介記事書こう!
仕事のわからないこともnoteにまとめよう!と書いたものの、ちょうど参加した2日後から仕事がどっぱり入ってしまい、休みも仕事に追われて全然利用できていない有様……
次回の記事では、こんな質問したらこう解決方法を教えてもらったよ!分析してみた!という内容を投稿したい…
その気持ちがほとばしったのが上にある気持ち程度に年齢性別だけ集計した棒グラフ…

ICT推進課に所属してICTなんて右も左もわからないレベルでギルドに参加する意味はあるのか?と思ったが、「ふあ~~~何やってんだろう~~~わっかんな~~~~」とはならなかった。
わっかんな~~とはなるが、AIやITなどのまとめ記事をただ読むだけよりも実際に人のやり取りを見る方が頭に入ってくるし、リアルタイムの需要がわかるだけでも参加してよかったと思う。
投稿される情報を見るだけでも勉強になることがあるので初学者も初月無料なのでまずちょっと様子を見てみてほしい。

こんな人におすすめ

・バリバリ分析している人
・データ分析やってみたい学生
・若くなくてもこれから仕事でデータ分析をやることになりそうな人
・データ分析をしてくれる人材を探している人
・データ分析者の人材が欲しい人
・コンペに参加したい人
・新しく始まったばかりのギルドなので運営に関わりたい人♪
・新しいもの好きな人
などなど

ギルド内コンペなどもあり、入ったはいいけどどうしたらいいかわからない人のための工夫も日々頑張っているように見受けられる。
ちょっとでも興味がある人は是非♪

申し込みフォーム

初月無料

何回も↑このように乗せるとよくあるLP気分になってきたので、今度はバナー作ってLP風記事にしようかな。

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