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纏まったゴミ屋敷生成の流儀①

部屋でアニメを見てるとき、ふと手が暇で編み物をする。
急に箸袋が欲しくなって縫いだす。

よく片付けで見るんですよ、いつかやろうと思ってやらない手芸用品の断捨離。

要らない服をいつか切ってTシャツヤーンにするー
って、本当にいつかやるんですよ。
私は。

思い立ったときに急にやりだす。
その事を自覚しているので、ちゃんと山積みにしてある。
ちゃんと何かになる。

そもそも物を作るのが好きな人間に断捨離お片付けは、本当に苦痛なのだ。
ゴミと判断される物が素晴らしい資産であり宝物なのです…………

買い物の価値基準がそもそもそうなので、服を買うときは生地や素材が利用出来る様に買ってある。
勿体ないという魔法の言葉を使いながら、捨てないのである。


本当に使うタイプの人で、片付けは苦手という人も結構居るのでは無いかと思う。
クリエイティブな人は発達障害の人も多かろう。
確かに発達障害は物が少ない方が暮らしやすい。
買うものも店から物から全部決めてしまった方が楽だったりする。
買い物が好きなタイプが断捨離を経験して本当に欲しい物を精査する経験は必要かもしれない。

この事に対する答えは出て居ないのだけれど、私は大量のカンカンと箱が家にある。
編み物の毛糸の箱、古着の箱、古着をTシャツヤーンにした箱、裁縫箱、文房具箱、工具箱、屑紙箱、綺麗紙、レターセット箱、鉱石箱
これが、私の好きな片付け方だ。

いただき物のお菓子の缶や、箱をふんだんに利用している。

一番好ましいのは、その素敵な箱を素敵に並べる事が出来たら多分完成するんだと思う。
これがまた難しいわけだけど。
一つ言えるのは、原則はパズルゲームって事と、大きい箱から小さい箱の順に積み重ねれば良かったりする。
お気に入りのカンカンは積み上げられていると大変かわいい。
特にバラバラカンカンいっぱいいっぱいかわいいかわいいが無い人は、同じ規格の箱を用意するのが一番手っ取り早いと思う。

しかしながら、この箱に詰めまくるという事をやり始めて数年たって不都合が無い事を確認したので、この先のレイアウトは課題だと思っている。

断捨離出来ない物作りオタクの所持品は内容が多岐に渡るので、職人さんとは違ったりするとは思う。


単純に、何故片付けをする必要性があるのか?
という私の考えは、

掃除をしやすくして衛生的に生きる必要がある。
精神衛生管理も含む。

です。

正直、精神が疲弊している時は散らかってても不衛生でも、今は休まなきゃ。という事も必要です。
その確認材料にもなると思っている。
綺麗にしたい欲求が湧いたり、埃っぽいぞヤバイぞ!?って思えた時点で元気が出始めた証でもある。

オシャレさや美しさなんて、物作りが好きな人にとっては創造する物なので、モデルを追う必要は、本当は無かったんだと思う。
ただ、衛生的って事だけはある程度価値基準に持たなければならないなぁと思う。

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