APEXで、そろそろ「ダイヤ床ペロ」を脱したい人へ(その1)
始めましての人は始めまして、また、久し振りの方はお久しぶりです。
今回は、プラチナを抜けることは出来たものの、「ふええ、ダイヤ床ペロからぬけられないよお」というかわいいAPEXプレイヤーの方々を対象に書いていこうと思います。
動画にしたやつも後々記事に乗せるかもしれないからちゃんねr(ry
最近、記事こそ書いてなかったものの、APEXはそれなりにやってます。プラチナ帯は難なく抜けられるようになり、ダイヤ帯でもそれなりに盛れるようになったので,今現在ダイヤの床ペロをしてる方に向け、それとなく意識してみると良いことを書いていこうと思います。
書いてたら思った以上に長くなったので分割しようと思いますゴメンネ今回は①書きます
では始めましょう
①そもそも野良か、フルパか(前提条件の整理、やれることやれないこと)
(1)フルパなのであれば
(2)野良なのであれば
②ちょっとだけ無理して、他は無理しない(安置移動や戦闘について)
③ピンをたてろ!!!!やる前にいえ!!!!!!(やれ)
④具体的に何を意識するか。
①そもそも野良か、フルパか
これですね、これの差で割と変わってきます。
フルパを組めるような友達がいる方、恋人がいる方、インターネットで出会って固定メンツを組めるようなコミュニケーション強者の方々は(1)を。
友達もいないし、声をかけるのも緊張しちゃう、友達とやってもなんか情報量多くなってうまいこといかない、一人のが気持ちが楽と言った方や、
こないだDQNに絡まれた時も気が付いたら意識無くて周りに人が血だらけで倒れてたヤバイ野良ソロプレイヤーのイキリト君は(2)へ
では
(1)フルパであれば
フルパであれば話は早いです、フルパでやる利点として主なものに、以下のものがあると思います
①パーティ単位の統率がとれる
②味方の状況を詳細に把握できる機会が多い
これができるのはでかい、これについてちょこっと書いていきます、そして最後に
プチ③パーティでやっていけないこと
これをおまけとします。
ではまず①から
①
私の過去の記事でも記しましたが
このゲームにおいては、いかに「パーティ単位の固まった動きができるか」が勝率に直結します。
野良だと一人一人の意識が散らばってしまい、結局各々がやりたいことの把握がうまくいかず、あれよあれよという間にパーティ単位での動きが悪くなってしまいます。
のであれば、フルパはその逆をとことんつめればよいわけです。
意識を統一し、やりたいことを把握するこれができれば良しです。
簡単なことではないですけどね。
パーティにおいて、自分が何の役割を担っているか、状況状況で変わりはしますが、自分単位の枠を出て、パーティ単位で何をすればよいか、これを仲間と話し合っていくことが床ペロを抜ける一歩ではないでしょうか。
ので大事にすべきは、意思の疎通をとることです。
「そいつガチミリ!!!!(予ダメ50)」
「っア!wごめしんだwww(300m先にてデスボックス化)」
これを無くせばいいわけですね、
虚偽報告詐欺師にはならないよう気を付けながら。
・・・
つまるところ足並みをそろえようという話です。
野良では、自分が何をできるのか、何をすれば最善となるのか、というのを、状況を見ながら「ひとりで」決めなければなりません。その結果味方と思惑がかみ合えばよい状況に持ち込めますが、噛み合わないと
「ンおおおおおおおおい!そこ退くんかァ!」
となることもしばしばあります。
ので、フルパであれば、しっかりとパーティ単位の動きの指向性を決めていく、その場その場でコミュニケーションをとる、ってのが大事になってくるのだと思います。
安置移動をするのであれば、
「これこれこういう理由でこうなると思うし、コレコレこんな感じでさっきの敵がここにいると思うから、こっちを通ってこのポジションをとりたいお^ω^」
と言ってしっかりと伝えたり。
退くか戦うかの判断であれば
「ちょい無理そうだから退こう!」「やれるべ!」
といった具合にパーティ全体に言葉にして伝えましょう。
パーティ単位での動きが瞬時に変えられること、
一人の意識、発想が生まれた瞬間から、他の人への伝播が早急にできること、これはかなりのアドバンテージになりえます。
これを軽視せず、淡々とできるようになれば、すぐに「床ペロ」は脱せられると思います。マジで。
なので、言葉にしましょう、全部、言葉にしなきゃ伝わりません。
「好きだよ」「愛してるよ」と日々伝えないことには、愛されてる実感がわかないのと一緒です。
知らんけど。
個人というより、パーティ単位の動きを意識して、「言葉にして」「逸脱した、むこうみずな行動をしないようにする」これをしないだけで良いです。本当に。
意見が錯綜して決められないパーティの人は、一人「オーダー」の役割の人を決めて見るのもいいかもしれませんね。
ただオーダーをする人は「感情的にならない人」が適切であります。
感情的になりがちな人は自分の状況を優先しがちになってしまう場合が多く、
「パーティが今どのような状況か」ではなく、「パーティの中で自分が動いているのがどんな状況か」からの判断をしてしまう場合が多いからです。
例であれば、そんなに不利でない戦いでも、自分がアーマーなどを割られてしまったときに焦ってしまう、といったことですね、総HP等でしっかりと考えていくことが大事なってくると思います。
これは兼ね合いですけどもね。あまりに感情的なオーダーだとパーティ内の空気も変わってくるので、淡々とやれる人がわりとおすすめです。これはガチ。
続いて
②味方の状況を詳細に把握できる機会が多い
先にも書いたようにパーティの強みはコミュニケーションが濃く取れることにあります。これを利用しない手はない。
ので、もうこれは簡単にまとめますが
「言語化しよう」
これだけです。
APEXというゲームでやりがちなのが
「あ、わりぃ、俺死んだ」(ニカッ)
という報告ですです。
正直な所、これマジで無駄な情報です、いらない、フェミニストというものを勘違いした男性差別派閥のフェミニストぐらい要らないです。
あんたが死ぬのはわかったが、
どうやって、どういう状況で死んだのか、
これこそがほしいのです。謝るだけの人もいます、が、大事なのはどうやって死んだかであります。
死んだ、のであれば、正面から撃たれたのか、裏をとられたのか、相手のアーマーに弾を当てたのか、武器は何なのか、場所はどこなのか、伝えるべきことはたくさんあるはずです。
が、人間それを一気に言語化するとなると
わりぃ、俺死んだ
になってしまいがち。
とっさに言葉を紡ぎだせないんです。ので、パーティでやるのであれば、詳細に状況を伝えることができる機会が多いという利点を生かすためにも、しっかりと言語化する練習をするとよいでしょう。
例ですが、
ダウン→前or後ろor右or左!+近いor遠い!+武器種類やキャラの種類+やってもらいたいこと
こんな感じでしょうか。
例えば、突然ダウンをとられたとしたら
後ろ!遠いかも!ロングボウ!ジブ!遠いから起こせるかも、ドームで起こしてもらえる?ごめん!
近距離でやりあった後ダウンしてしまったのであれば、
キャラ+アーマー色(なくてもよい)+ダメージ量+相手が見えてれば相手の状況
レイス(紫)150、割ってる!今敵回復中!(もちろんピンを立てる、不必要な連打はしない)
こんな感じで言うと良いでしょう。
まず味方に伝えるべき状況を伝え、そしてそれからしてほしいことをいう。謝るのは最後と言うのも大事です。
これを意識して、パーティに意思を伝える練習をしましょう、状況を伝えられるようになるだけでも、自分自身がどうだったかの言語化もおまけとしてできるようになるので、常に言語化する意識はとても大事です。
以上
最後、少しの付けたしではありますが③
③パーティでやってはいけないこと
やれることがとても多いパーティでのプレイですが、もちろんやってはいけないことは存在します。
法の下の自由は不自由ですが、法を破ったとて法を破った先の自由が心地よいとは限らないのです。
そうなん?
まぁ小言は置いておいて、やってはいけないこと、それは「明らかにパーティの空気を悪くしてしまうかもしれないこと」です。
明らかに怒りをあらわにすることや、プレッシャーを与える行為、あからさまに自分の気分が悪いことを表に出す。と言ったこと。これはあまり良い行為とは言えません。
特に怒りやプレッシャーは判断力を低下させることは科学的にもマジでガチで証明させており、パーティメンバーにとって悪影響でしかありません。
↓これは非言語的な態度のやつだけど論文
https://link.springer.com/article/10.1007/BF00987285?LI=true
やめましょうといってやめることができるかはわかりませんが、それ相応の対応はしっかりと用意すべきです。
自分がイラついてるなと思ったらいったんゲームを辞めるだとか、10秒数えてしっかりと試行を言語化するだとか、立ってストレッチをするだとか言ったルーティンを組み込んで、しっかりとした、自分自身の怒りの発生への対応をしましょう。
大人になれよ。少年。
感情を殺すことは大人になるということではありません、感情を感情としてその感情に対してどのような行動がとれるか、その行動の示し方が子供か、大人か、の境目になるだけです。
こんな記事で書くことではないですね、お茶濁しますか、うんちぶり。
それはそれとして、ウルトやスキルを吐いてほしかった場面は、伝えておくことはとても大事です。怒らないで伝えましょう。あの状況であれがあったなら、こうしてほしかった、と事後で伝えるのも大事です。この時絶対に自分の反省も付け加えること、僕もこれができたはず、と、自分が悪かった場面もあるはずなので、自分の反省を振り返りながら相手にも伝えることが大事です。ただ責め立てるような形になってしまうと空気はかなり悪くなりがちではあります。
が、出来ることなら試合の最中で伝えられるのが一番です。試合中に「~してほしい!」と伝えると、試合の後に伝えるより、結果論的になりづらく、空気も悪くならないことが多いので、これは大事であると思います。
自分が空気を悪くしてしまうかもしれない、空気が悪い、と感じたら一度そのパーティから抜けましょう。楽しくやれないのであれば新しく、楽しくやれる仲間を探したり、楽しくやれる方法を探しましょう。ゲームは楽しくやるのが一番ですから。
以上、要点まとめると、
①フルパであるとするならば(要点)
(1)コミュニケーションをしっかりと取ってパーティ単位の指向性を持って行動する
(2)しゃべろう、先に謝らないで状況を先に伝えよう
(3)パーティを尊重しよう
こんな感じでしょうかね。
やっとフルパ編終わりましたね。冗長すぎるのでここからは完結を心掛けたいと思います。では野良編
(2)野良なのであれば
これに関してはマジで利点少ないです、数少ない利点としては
・他の人とやると情報量が多すぎる
・普通にだれかとやりたくなく、淡々と一人でやりたい
・イキれる
こんなもんすかね
1つめはわりと人によりますが結構多いかなと、2にもつながりますが、結局淡々とやれるということを大事にしている方は多いように思えます。
3はまぁ実力示したい人とか自己愛強い人とか。
野良に関しては、
利点を生かすのではなく、不利な点を減らしていく、この意識でいいと思います。
不利な点はパーティの逆です。
①パーティ単位の統率がとりにくい、またはとれない
②味方の状況を詳細に把握できる機会がすくない、または難しい
これをどうするか、
対策としては、「最低限意思を示すこと」です。
APEXにおいてゲーム内で意思を示すことができる方法は
・ピン
・VC
・チャット
これぐらいですかね、この中でも一番簡単なのは
ピン立て
ですね。これを活用しまくりましょう。
後にもトピックとして取り上げるかもしれませんが、ソロ、野良の場合これをフル活用しないことにはどうもなりません。
まじで立てて立てて立てまくりましょう
しつこいぐらいに立てていいです、さすがにモザンビークヒアや、P2020がある、といったことは伝えなくても良いですが、自分が行きたい場所、攻めたいとき、引きたいとき、これはピンをしっかり立てて意思表示をしていくことが大事だと思います。
人間の情報は、7~8割方視覚情報に頼っています、そのため、まず音や言語的な処理より、ピンという視覚的情報を伝えることが、本当に大事なのです。
VCをそのあと付け加えるにしろ、このゲームにおいて、一番簡単、かつ迅速に情報が伝えられる、「ピン」という機能は最大限活用すべきです。
使わないと、損です
野良でのプレイはそもそもフルスクワッドより、かなり利が薄いので、その利を埋めるためにも、ピンは使うべき、というか
使わないと、上達もしないし勝てません
これ、オーバーな表現ではなく、本当にこの通りです、あらゆる場面でピンを使う、また迅速に使用できるようにことで、目に見えてマッチを通しての安定性が上がると思います。
PADの人、マウスの人、どちらも関係なくピンは意識しましょう。最初のうちは忘れがちかもしれませんが、数マッチ、一日ぐらいしっかりと意識をすればピンを差す癖はすぐにつくと思います。
・VCについて
簡潔に言うと、意思表示をしっかりしようという話ですね。
これについては海外サーバーに一回行ってみるのもありかと思います。日本人はとにかくしゃべらなさすぎるのです
APEXという、別名、オンライン動物園を楽しんでいると、時たま、野獣の咆哮のような暴言を浴びることがあります、この体験がトラウマになり、
僕は、言葉が人を傷つける、危ない刃のようなものだとわかっている、だから、僕は、しゃべらない。
と、賢者のような姿勢になる方もいらっしゃると思います。
が、やはり伝えることは大事なのです、
自分が相手を傷つけてしまうのではないか
という恐怖がある方は、今一度、言葉は、誰かを助ける、支えになれる素敵なもの、という捉え方をしましょう。
というのはきれいごとで、厳しいことを言うようですが、黙ってて勝てるレベルの人なら、普通にダイヤ床ペロとかはしないんすよね。
自分の状況や、味方の状況をしっかりと言語化する第一歩として、VCを使って行ってみることをお勧めします。という話。
そもそもVCがないという状況で、このゲームをするというのは、
ハンドサインのみでコミュニケーションをとるようなもの
なんですよね、熟達した技術を持っている人同士等であれば、それはそれは速い速度でやり取りができ、ハンドサインのみのやり取りの上、阿吽の呼吸のようなものがそこに生まれ、行間、味方がやりたいことといったことを、しっかりと状況、少量のハンドサインでわかるのですが
このゲームをプレイしている大多数の人間は、このような熟達者さんではなく、だいたいはおぼつかない手つきでコミュニケーションを取ろうとする方々です。
のであれば、そのような慣れていないコミュニケーションをするより、慣れている言語という形でやり取りをする方が、何倍もいいのです。そのコミュニケーションを練習したうえで、ハンドサインも練習していけばいい。それだけのはなしです。
余分な話が多くなりましたが、しっかりと相手がわかる、確実にわかる言語というものを使う以上に、有用なものはありません、その点で、VCというのはかなり有用なツールであります。ピンのみや、自分の行動のみでなく、さらに言語として伝える術がある、これを使わないことは
縛りプレイであり、ただの舐めプ、とまで言えてしまうかもしれません。
目の前に使えるものがあるのです、しっかりと使いましょう。
VCを使う上でですが、やはりマナーは守るべきです
暴言、舌打ち、ため息はもちろんの事、音割れBGMや、爆音鼻息、親フラママボイスには気を付けましょう。
・チャット
これも有用なコミュニケーション手段ですね、割と有用、文字にするだけで割と伝わります、余裕がある状況でかなり使えるコミュニケーション手段といえるでしょう。
これもVCと同じように、相手と情報を共有する術の一つです。
欲しい武器、行きたい場所、しっかりと伝えましょう、簡潔に、伝わればいいです。
オレ、アソコ、イキタイ、ダカラ、ウルト、ツカッテホシイ
といった言葉や
オレ、カービン、ホシイ、ゼンイン、コ〇ス
といったように、しっかりと自分がやりたいことをぱぱっとチャットで送りましょう
・まとめ
ソロ、野良でもですが、しっかりと味方に状況を共有できる術があるのであれば、あらゆる手段を使って情報を共有していきましょうという話です。
すべてのコミュニケーション手段に言えることですが、一番大事なのは、相手に、コミュニケーションを通じて
自己の透明感を、相手に与える
これに尽きるでしょう。
大体のソロプレイヤーが、初めてマッチングする相手は、いわば未開の土地で会う、初対面の人間であります。そんな人とどうやってコミュニケーションを始めるか、軽い自己紹介からでいいんです。僕はこれがしたい、僕はあれが欲しい、そのためにはこうしたいし、こうする必要があると思う。
こういったことをできること全てを使って伝えるんです。
そうすることで、大体の人間は
この人は、話が伝わる人だ、コミュニケーションをとるに値する。
と思い、安心感がそこに生まれます。
漆黒のカーテンの先が見える瞬間ほど、安心することはありません、コミュニケーションは、この漆黒のカーテンを開ける行為そのものです。
コミュニケーションがない空間、時間に生まれがちな、何を考えているんだろう、何を思っているんだろう、怒ってないかなあ、といった不安感を、自分からコミュニケーション手段を用い、意思の疎通を図ることによって、そのカーテンを開けるのです。
そうすれば、先に書いたように、安心感を相手に与えることができます、この安心感が、次に生まれるコミュニケーションも円滑にします。そしてそのコミュニケーションが次の、と、いい循環しかないのです。
ただこのいい循環は、しっかりとしたコミュニケーションの上で初めて生まれるので、マナーは絶対に守りましょう。
空気感が悪くなったり、相手に恐怖を与えてしまうようなコミュニケーションは絶対にしないでください。
癇癪癖や、台パン癖などがある人は、この点をふまえてコミュニケーションツールを使いましょう。自覚がある人は、まず深呼吸をして、自分のプレイがどういう状況に結びついていたか、これを、まず意識してみましょう。
野良プレイヤーは、ここの、コミュニケーションの段階が億劫で、割とおろそかにしがちな部分はあると思いますが、最低限の意識を、パーティ単位のコミュニケーションに割くことで、本当に成果は安定して上がってくると思います。以上、脱ダイヤ床ペロ記事①でした。
同じようなことの繰り返しになった部分も多くあったと思いますが、多少の意識の再確認程度にはなったのではないかと思います。なにかプレイに活きるものをこの記事で、少しでも伝えられたのならよかったと思います。
れっつえんじょい!!!!!!
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