デッキ紹介：ピュアラメンツ

はじめに

この記事では、マスターデュエルで使えるピュアリィティアラメンツデッキについて紹介します。以前紹介した暗黒ピュアラから暗黒界を抜きシェイプアップした構築となります。

2024年6月時点でのリミットでは、メインギミックに関連するカードに以下の制限・準制限カードがあります。

制限

• ティアラメンツ・ハゥフニス

• ティアラメンツ・クシャトリラ

• ティアラメンツ・キトカロス

• 壱世壊＝ペルレイノ

• 壱世壊に奏でる哀唱(ティアラメンツ・サリーク)

• ピュアリィ・デリシャスメモリー

準制限

• ティアラメンツ・シェイレーン

概要

コンセプト

• 救いの架け橋とスクリームが、メモリー2回分のコストになりつつティアラ初動を確保することができる

ティアラ視点

• ○：メモリーは効果で手札を墓地に送るので、墓地効果を起動できる

• ○：落ちに関わらずピュアリィ側で妨害を用意できる

• ×：ピュアリィ側が落ちても基本何もない

ピュアリィ視点

• ○：ティアラ関連が手札コストしての適性が高い

• ○：ティアラメンツの墓地肥やしで、制限になったデリシャスを探すことができ、プランプの素材を増やしやすい

• ×：ピュアリィモンスターやサーチ先が全落ちすると困る

デッキ紹介

サンプルレシピ

ピュアラメンツ | 遊戯王 デッキレシピ 詳細 | 遊戯王 オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ - カードデータベース

展開例

スリーピィメモリー＋スクリーム
→ランク2ノアール＋リィープ＋墓地肥やし10枚

1. スリーピィメモリーでスクリームを捨ててリリィss、マイフレンドとサリークサーチ

2. リリィでランク2ノアールss、マイフレンドでメモリーサーチ

3. メモリーでサリークを捨ててリリィss、リィープとレイノハートサーチ

4. レイノハートns、ハゥフニス墓地送り

5. キトカロスss、ティアクシャ墓地送り、墓地肥やし2枚

6. キトカロスでティアクシャss、墓地肥やし計8枚

採用枚数など

ティアラ関連

• モンスターは可能な限り採用。

• 魔法罠は、コンセプトであるスクリームと架け橋を各3枚採用。これに必要なサリーク、ペルレイノ、エメラルドタートルを各1枚採用。

• 墓地に落ちてうれしいカードとして、ムドラ、ケルドウ、シラユキ、トリヴィカルマを各1枚採用。

• EXに、ティアラメンツ融合3種を各1枚採用。他の融合先として、ドロゴン、ドラゴスタぺリアを各1枚採用。

• EXに、落ちに対応するため、リダン、デュガレス、クロシープを採用。

ピュアリィ関連

• モンスターは素引き時の強さを考慮して、リリィのみ2枚採用。

• マイフレンドはサーチできるため1枚採用。

• メモリーはプリティ、デリシャス、スリーピィを最大枚数採用。

• リィープは素引きが事故要因だが、再展開に使用するため1枚採用。

• EXに、ビューティ、プランプ、2ノアール、7ノアール、ナイチンゲール、アーゼウスを各1枚採用。

その他

• 架け橋のサーチ先として、パライゾスとチキンレース、パライゾスからサーチできるフェンリルを各1枚採用。

• 汎用として、うらら、G、指名者を計9枚採用。

• EXに、うらら＋星7でS召喚できるバロネスを採用

所感

• メモリーは、相手視点マイフレンドまで待ちたくなるのでうららを撃たれづらく、手札を捨てるカードとして優秀だと感じた。

• 先にピュアリィ展開を行いデッキを圧縮してからティアラ展開を行うのが理にかなっていると感じた。

おわりに

今回は、ピュアラメンツデッキについてでした。
実はSeason28マスター1をこのデッキで到達していました。