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no.7 共通認識の多いコミュニティ内では小さな信用を獲得している③

MBラボというオンラインサロンコミュニティに入って約3か月頃、気掛かりだったことがあった。

いいねやコメントが積極的にされるオンライン企画を行い、今までにコミュニティ上で交流したことのなかった方ともお話ができた。しかし、それでもコミュニティ内で当時新入生であった5期生の名前を見る事は多くはなかった。

(上記のオンライン企画については以前の記事で触れているのでそちらも見て頂けると嬉しいです。)

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no.3 共通認識の多いコミュニティ内では交流がスムーズになった②


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いいねがされる事に特化したような企画でもあったので、コミュニティ内でどれだけの人が定期的にサロンページにログインしているか、過去のスレッドをさかのぼる事で大体のアクティブユーザー数が測れたが、割合的に5期生の数が少ないように感じる。現在では6期生、7期生も同様だと思う。

それは勿論、形が完成されつつあるコミュニティに新規で参加した者にはハードルがある。その理由は、コミュニティや人の活動に対して余白があるかどうかという事だと思うのだが、僕はコミュニティ内における重要なポイントだと考えるので、また別の記事で具体的に書きます。

いずれにせよ、僕のように何かやってみたいけどなかなか踏み出せない、そんな方々がいるのならをそこを引き上げたい。新たに企画したイベントは、なかなか参加できていない人に向けたモノで、交流を促進するようなものにしようと考えた。

以下、ラボに投稿したスレッドになります。クローズなコミュニティをあまり外に出すのはよろしくないと考えているのだが、僕の出した一つの企画なので、、少しでも参考になればと思います。

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あなたです!『全員主役』ラボパーティ!

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思い出のアイテムが1つあればいい。
よって参加費は無し!!
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◼️参加費
会場を借りてお酒を飲みながら楽しむ交流イベントを企画いたしますが、参加費は無料です。

◼️参加条件
今までに使った洋服や小物などを1点会場に持ってきて下さい。
当日は会場に展示し、持ち寄ったアイテムを誰でも購入できるように致します。

以下詳細です。
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◼️参加費の代わりの商品を展示する
当日は1点、今までに使ったファッションアイテムを持ってきて下さい。
そこに簡単な商品タグを付けて展示いたします。

商品タグには、
1.販売金額(1000円刻みの値付け)
2.ラボネーム

以上2点を記入する必要があります。

参加費の代わりに持ってくる物はファッションアイテムなら何でも構いません。
ユニクロだろうがGUだろうがハイブランドだろうが、
ラボの方で1人でも使ってくれる人がいるかな?
そんなアイテムを持ってきて下さい。

販売金額は1000円刻みでお願いいたします。
例えば
1000.2000.3000........10000.11000など。

◼️購入する事
ルールを1つ定めます。
購入する際には、商品タグに書いている出品者の方へバックとして、販売価格の10%を手渡して下さい。
その際にはコーディネートのアイディアを聞くのもよし、
憧れのあの人の思い出のアイテムをゲットできたなら、その気持ちをぶつけるのもいいかもしれません。笑
ラボの方々は優しい素敵な人ばかりです。
お話するキッカケにして下さい。

バック金額は例えば
1000円のアイテムなら100円をご本人にお渡します。
10000円のアイテムなら1000円をご本人にお渡しして下さい。

◼️購入金額の使い道
場所代やドリンク代は、
皆様が持ち寄って下さったアイテムの、売れた金額から捻出します。
経費よりも利益出たら、そのお金を持って皆様で二次会にでも繰り出しましょう!!
赤字なら解散!笑

◼️最後に
今回の企画の目的は、ラボメンバー同士の交流のハードルを下げたかった事があります。

僕自身がそのように感じたのですが、ラボメンバーの方々は本当に優しい方々ばかりなのに、
イベントでお話かけたり、いいねやコメントする事に対して、まだまだ臆してしまう自分がいます。
頭ではわかっているのに、やはり緊張してしまうのです。笑

今回はそんなハードルを越えやすいイベントを作るぞ、と考えました。
僕は、もし自分の使っていた物を買ってくれる人がいて、それを持って話かけてくれたら嬉しいです。

そしてこの企画はMBラボでこそできるイベント、皆様の優しい気持ちと人柄、つまり善意によって成り立つと思います。

なかなか他の場じゃ成立しないのではないか。。

今回無事に成立できたのであれば、
定期開催も目論んでおります。

開催は都内で5月末〜6月の初めくらいにはやりたいなぁと考えております。

もし気になって下さった方、少しでも共感して下さった方がいらっしゃったら、
ぜひいいね、や気軽にコメントをいただけますと非常に励みになります。

どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

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イベントを企画してから、以下は簡単な流れ。

①協力してくれるメンバーが現れる

投稿してからというものの、手伝ってくださるという方が4名ほど手を挙げて下さり、会場を貸して下さる方も紹介いただくことができた。

ポイントは交流が活性化することと参加ハードルを下げること。

当時はカンパのようなイベントシステムが成立するのか不安ではあったが、なんとなくいけそうな計算は立った。

もちろん損益分岐点を越える前提で、参加費として持ち寄っていただけるアイテムと購入がされるかという点については、よくよく議論がされた。ちなみに僕には1円も入らないようなシステムを組んだ。僕に利益が出てしまうとコンセプトが崩れてしまうと思った。

②参加者を集めること

目標参加人数は会場の大きさなどから30名程としていたが、既存のメンバーが参加表明をしてくださったりして、15人はすぐ集まった。

しかし5期生はまだまだ少ない為、あと15人は5期生を集める事を考え、まずは二つの事を試してみる。


一つは、参加予定メンバーの簡単な紹介文を作ること。

各メンバーのこれまでの活動やお話したことのある方の印象などを、一人一人、僭越ながらイベントスレッド内にコメントさせて頂いた。

目的は新しく参加した5期生にも、こんな優しくて面白い方々ばかりだということを伝えたかったから。そうすることによってハードルを少しでも下げたかった。

さらに自己紹介文を書かせて頂いた方々がコメントを入れてくれたりなどして、コミュニティ内でも拡散された。参加表明を下さった方は5人ほど増えた。

もう一つは、別スレッドでコーディネートを投稿していて気になっていた5期生の方々20名程にDMを送らせていただいた。

DMは本当に緊張したし、さすがに嫌がられてしまうか。。そんな思いの中こちらは惨敗。しかし1人は予定の都合上参加できないとわざわざ連絡をくれたりもして、後に仙台の別の方々がされていたイベントに一緒に参加したりもするようになる。

最終的に25人の参加者、内5期生は8名。初めてのオフラインイベントは予定通りにはいかなかったが、イベント自体は成功。そして様々な交流と可能性を獲得した。

③反省点、テンションの持続とイベント準備

反省としては、イベント当日まで2か月程空いたのだが、集客プロモーションの数が少なかったことでスレッドのテンションを保つことができなかった。また、イベント初めましての方々も多かった為、名札を用意するべきであったことは大きな反省点だった。このような小さな気配りは大事なことである。

今回はこの辺りで終わります。


次にチャレンジしている商品開発について。

商品開発を通してよりコミュニティ内の交流や活動を活性化させる。そんな思いのもとラボメンバーと二人で始めました。

ちなみにラボメンバーはYOUTUBEで商品開発について話をしながら、チャンネルの面白さを試行錯誤しています。

よろしければぜひ。

「SCOPERTA」チャンネル


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