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読書感想 まずはスキルから入ってみることも大事

今日は久々の休み。7連勤だったので、後半はヘトヘトでした。
最終日は寝坊する始末。
秒で準備をしたので、出勤時刻は何とか守れました。危ねえ〜。

少し疲労も残っているので、今日は心も体も休めるといいなと思います。

さて、読書感想を書く。書籍は、「超コミュ力 好きな人にだけ好かれるコミュニケーションの教科書 田村淳著」である。

芸人ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんの著書。
最近ではインテリな一面を見せ、コメンテーターとして引っ張りだこ。
無類のお城好き、電線好き。
面白い一面があり、注目している方の1人です。

またコミュニケーションの本を手に取ってしまったと思う。
それだけ課題意識、苦手意識があり、「どうにかしたいな」と思っている表れなんだろうなと感じる。
それでも、きっと大きく変わることがないとも未来を想像する。
だって、これが私なんだもん。
「苦手」→「少し苦手」くらいになるといいな。

そんな思いで読んだ本書。とても読みやすかった。
なぜなら、この本のターゲットは「田村淳さんの娘さん2人」だから。
将来、コミュニケーションで困ったときの1冊になればいいなという思いで書かれたそうだ。

本書の読書感想の結論。

「何事もまずはマインドセットからが基本だけど、スキルの大事さに改めて感じる。なぜなら、行動を促すエネルギーを持っているから。スキルを知っているだけで、「やってみよう」「試してみよう」というアクションの起爆剤になる。」


本書で紹介されていたコミュニケーションスキルは、

SNSで共感を得る。(すごい、なるほど、そうなんだ)
うなづきのポイントは「句読点」
TPOに合わせた表情を使い分ける(反省しているとき→唇を噛み締める、驚いたとき→口を大きく開ける、目を大きく開ける)

などなど。

「これらのスキルを試してみよう」がコミュ力UPに繋がるし、マインドも変わる可能性もある。

「形から入るってのも行動を促すために必要なのかも」

ということが今回言いたかったことである。

最後に本書で本当にそうだなと思った一節を紹介して、今回の投稿を終わりにします。

「友達が多くないといけない」、そう感じている人たちに強く伝えたいのが、誰でも仲良くする必要なんてないということです。
(中略)
本当に大切な友達が、4、5人もいて、その人と心をしっかり通わせることができているとしたら、もうこれ以上なく幸せな人生だと僕は思います。

超コミュ力 田村淳著

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