見出し画像

息ができない #今、私にできること

日曜日に行われた日本ダービーは、勝ったのは、ドウドュース。

武豊騎手は自身6度目のダービー制覇。歳は53歳。
若手もびっくり。スーパー53歳です。

普通の人が出来ないことをやり切れるから、スターなんだろうな。
そして、スターになるためには、自分に出来ることを淡々とやっていくことなんだろうな。ごくごく普通に。

私は見事に予想的中です。馬券も当てさせていただぎした。
年に一度の祭典を当てたい気持ちが強くて、割とダービーは当てることができています!相性の良いレースです。
2012のディープブリランテ、2013のキズナ、2014のワンアンドオンリー、2015のドゥラメンテ、2016のマカヒキ、2017のレイデオロ、2018.2019.2020を飛ばして、2021のシャフリヤールと◎がバッチリと当てることが出来ている。
とまあ、自慢はそこそこにして笑

最近の自分のことを書いてみたい。

最近よく思うのは、「息が出来ない」である。

帰宅途中に車を運転していると、うまく呼吸が出来ていない。息が出来ないことに気づく。

仕事をしているときは、目の前のことで一生懸命になり、息に目を向けることができていない。
だから、
「あれ?息が出来ない?」
と気づくのは、帰り途中の少し落ち着いたときである。

そのことに気づくと、とても苦しくなる。
一生懸命、呼吸に意識を向けるけど、意識すればするほど、息しづらい。

そんな自分の状況を見て、自分って案外脆いんだなと思った。

新しいことにも取り組んでいるし、(誰に言われるでもない自分が立ち上げた事業)
去年までのこの時期のタスクも、1年経つと忘れていて、いざやるとなると若干緊張するし、
新規メンバーが入ってきて、仕事を教える立場で、気を張らなきゃならないし、
もともとコミュ障なところがあるので、人と話をする時も若干ハードルあるし、
瞬発力が乏しく、会話をするときに自分が言いたいことのワードが出てきにくく、自己嫌悪に陥ることもあるし、

自分は楽観的な人間だと思っていたけど、そういうHSPな部分もあるんだなと気づく。

意外な発見。

知って終わりだと、苦しさは時間が解決!みたいな話になってしまうので、なんか息が出来ないなと思ったときに、『今、私にできること』

①音楽の力を借りる。最近、YouTubeやvoicyを自己研鑽に励んでいるが、それも息が出来ないときには良くない。音楽を聴いていると、自然と息が出来ると実感。特にテンションが上がったのは、MISIAのbelieve。

②焚き火をする。今日は休みだったのに、なんか息出来ないときが表出した。朝に目一杯走ったから疲れたのか、、、仕事のことを考えていたのか、、、
火はやっぱり良い。ゆらゆら揺れて、形もずっと違う。パチパチ音がするのも良い感じ。

2つに共通するのは、ボーッとすることなんだろうと思った。
このボーッとする時間が1日にあるのと、ないのでは、心の余白は大きく変わってくるのだと感じる。

息が出来ない自分を憂いるのではなく、この現状を「そっかー」ぐらいで受け入れ、ボーッとする時間をとることが今の自分にとって、武豊と同じように日々を淡々とこなしていくのに必要なことなんだろうと実感した、今日という休日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?