moonridersの「The Beatlesオマージュ」まとめ
本稿の概要
ファンの人はご存知の通り、moonridersはメンバー好みの音楽、映画などへのリファレンスを作品に仕込みまくる。それらを掘っていくと自ずとメンバーそれぞれの趣味が垣間見えて面白いのだが、ことにThe Beatlesに関してはメンバー問わず、数多くのオマージュが見受けられる。
本稿は、そんな「The Beatlesオマージュ」を、出典の有無に拘らずひたすらに列挙していくだけの記事である。出典があるものはそれを明記するが、無いものは僕の憶測に過ぎないということに留意されたし。出典の有無は、以下のようにマークで明示しておく。
★
出典があるもの
▲
出典は無いが、出典が必要ないくらいあからさまと判断できるもの
☆
出典はあるにはあるんだけど、言い回しが微妙だとか、ぼかした表現をしてるとかで本当にリファレンスにしているのか断定しきれないもの
・
出典が無い、筆者の妄想
★メンバーの名前、"FAB4"というバンドの愛称→「Wet Dreamland」(歌詞に登場)
「メンバーの名前が言えないことが恥ずかしいので暗記した」という微笑ましい記憶がそのまま冒頭の歌詞として歌われている。
また、「空と煙突混じるとこ 飛行機から降りるFab4」という歌詞のとおり、来日したビートルズが降り立ったのは工場の煙突が並ぶ羽田だった。
曲の最後には「ジョージ、ジョン、ポール、リンゴ」と、4人の名前が(辞書の順番で)登場する。
★楽曲「Boys」→【カバー】
2001.5.3 タワーレコード新宿店で披露。オリジナルはShirellesだがThe Beatlesのバージョンで演奏されたようだ。
・楽曲「She Loves You」→「I Hate You and I Love You」(イントロ)
「ドドンドドン!」
★楽曲「Not a Second Time」→「君に青空をあげよう」(間奏)
▲映画『A Hard Days Night』 (邦題 : ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!)→「イエローサブマリンがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!」 「再開発がやってくる、いやいや」(タイトル)
「Suzuki Radio Archive 1」という鈴木慶一の少年時代に触れた音楽を順々に紹介・演奏していくパフォーマンスがあって、その中に「I Feel Fine」のイントロがコラージュされていた(これ生で観たんだけど「バイバイボーイ」とか「吟遊詩人の歌」とか「夜のBoutique」とか鈴木慶一が生まれて始めて書いた曲(!?)とか意外な曲が次々飛び出してきて面白かった。「2」はやらないのかな)。
・映画『Help!』 (邦題 : 4人はアイドル)→「みんなはライヴァル」(タイトル)
・楽曲「You've Got to Hide Your Love Away」 (邦題 : 悲しみはぶっとばせ)→「今すぐ君をぶっとばせ」(タイトル)
moonridersの方は明らかに日本語の文法がおかしいわけだが、「A Hard Day's Night」や「Tomorrow Never Knows」の精神を受け継いでいるのかもしれない。
★楽曲「I Need You」→【カバー】
トリビュート盤『Gentle Guitar Dreams』(プロデュース : 白井良明)に収録。イントロは「Taxman」でアレンジは「It's All Too Much」のオマージュ。
★楽曲「I've Just Seen a Face」→「9月の海はクラゲの海」
メロディがギザギザしてるあの感じ。
★George Harrisonの12弦 → 「9月の海はクラゲの海」
「I Call Your Name」「Ticket to Ride」あたりのイメージが近いか。
・楽曲「You Won't See Me」「Nowhere Man」 → 「青空のマリー」/「スプーン一杯のクリスマス」(コーラス)
「うーーーらっらっら」みたいなコーラスがかなり似てる。
▲ヒルトンホテルでの記者会見→『Tokyo7』(ジャケット)
★楽曲「Paperback Writer」→『P.W. Babies Paperback』(タイトル)
★アルバム『Revolver』裏ジャケット→ 映像『Dream Materializer』
★楽曲「Taxman」→「I Need You」(イントロ)
★楽曲「Tomorrow Never Knows」→「アケガラス」
★ボーカルの処理→鈴木慶一のボーカルの処理
「自分の声を変えたいという願望」ってのは、多分John Lennonが抱いていたというそれを引用してるわけだろう。Johnは、例えば「Tomorrow Never Knows」で「ダライラマが山の上から説法している雰囲気を出したい」ということでレズリースピーカーに声を通したり、「Lucy in the Sky with Diamonds」で回転数を落として録音することで声のピッチを高くするなど自分の声を弄ぶことを厭わない。
慶一もこの頃ボイスエフェクターに凝っていたようで、それはmoonridersの作品や『ヘイト船長3部作』を聞くと分かる(ex : 「Small Box」「愛の瞬間」「老婦人と見知らぬ人」『Tokyo7』のライヴ盤)。
★一部のレコーディング手法→『最後の晩餐』
★後期ビートルズ / サイケデリック時代 / アルバム『Yellow Submarine』→ 『マニア・マニエラ』 / 『青空百景』
★George Martinのサウンド → 「9月の海はクラゲの海」
★海賊盤の音源→「Christ, Who's gonna die and cry?」(冒頭)
最後ぶつーって切れるのもブートレグっぽい。
★曲の前と後に凝る→「お洒落してるネお嬢さん」
「お洒落してるネお嬢さん」の最初と最後には鶏の声が入っている。映画的な演出。
この曲に限らずアルバム『MOONRIDERS』にはSEが散りばめられている。
慶一は「Yellow Submarine」の名前を出しているが、鶏が騒ぐ「お洒落してるネお嬢さん」はそれよりか「Good Morning, Good Morning」を連想する。
数十年後にEテレの子供番組でこの曲のメロトロンを弾くことになるとは思わなかっただろう……。
★楽曲「Strawberry Fields Forever」→「僕はスーパーフライ」
「Strawberry Fileds Forever」の2:17〜と、「僕はスーパーフライ」の2:30〜のことだろう。
★楽曲「Strawberry Fields Forever」→「涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない」(アウトロ)
2021年の「THE SUPER MOON」コンサートでは、アウトロでわざわざ慶一が「クランベリーソース」と呟いていた。しかもちゃんと2回。
★Ringo Starrのドラム→「涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない」
★Ringo Starrのドラム→「HAPPY/BLUE'95」
「HAPPY/BLUE'95」の手書き譜面を解説する白井良明。
・楽曲「Getting Better」→「みんなはライヴァル」
「ガッガッガッガガッ」っていうギターリフがまんまじゃない?
★楽曲「She’s Leaving Home」→「さよならは夜明けの夢に」(歌詞)
どちらも少女が家出して、親が悲しんで、語り手が親の悲劇に心を寄せる歌詞。
「なにもかも好きにさせたのに」というような歌詞は「She's Leaving Home」にも存在していたり、内容はかなり近いが、原曲は状況の説明(泣き崩れる親の様子や娘が駆け落ちする様が語られる)が凝っているのに対し、鈴木博文の詞は子の心情描写が徹底している。
★楽曲「Being For the Benefit of Mr. Kite」→「プラトーの日々」
終盤でピロピロ鳴ってるやつだろう。この音のために、僕はこの曲に「かしぶちピエロがサーカスのステージ上でパフォーマンスしながら我が身の上を独白している」みたいなイメージを持っている。歓声みたいな音も入ってるし。
★楽曲「Being For the Benefit of Mr. Kite」→「さすらう青春」
・楽曲「Within You Without You」→「アケガラス」(最後の笑い声)
「アケガラス」の歌詞の元ネタと思われるThe Beatlesの「The Fool On the Hill」の歌詞と照らし合わせて考えると、屋根の上でカラスと戯れる主人公を近隣の住民が笑ってるイメージだろうか。
「Within You Without You」の方は、歌詞の哲学臭さを一笑に付すために挿入されたものだったと思う。
▲楽曲「When I’m Sixteen Four」→「10時間」(ボーカルの処理)
曲のリズムとアレンジもそれっぽい。自分の半生を振り返る作品に、自分の老後を空想する作品を引用するのは頓知が効いている。
ちなみに「何だ?このユーウツは!!」に登場する映画『The World According to Garp(邦題 : "ガープの世界")』の主題歌もこの曲である。この映画も主人公の半生(というか一生?)を描いたもの。
☆楽曲「A Day in the Life」→「アケガラス」(作詞)
「A Day in the Life」とは明言されていないが、新聞を題材にした曲といえばこれだろう。
★楽曲「A Day in the Life」→「帰還~ただいま~」(最後のピアノ)
☆アルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』→『Ciao!』LP盤(インナーグルーヴのギミック)
『Ciao!』の限定アナログ盤のインナーグルーヴには、『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』のごとき無限ループのギミックが搭載されている。筆者は『Ciao!』の限定アナログ盤を手に入れていないが、以下のインタビューで言及されているので知ってはいる。
("かつて"というのは『Camera Egal Stylo』の「大都会交響楽」のことだろう。)
インナーグルーヴに音が入っているというだけでは『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』へのオマージュとは断言できなかったのだが、Twitterで以下の情報を頂いたため、謹んで引用させていただく。
『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』のインナーグルーヴ(の直前の溝)にも"犬にしか聞こえない周波数の音"が入っているので、そこまでしてるのであればオマージュといえるだろう。
★楽曲「All You Need Is Love」→【カバー】
2001.4.15 福岡イムズホールで披露。「スカーレットの誓い」とメドレー。
・楽曲「All You Need Is Love」→「Smile」
誰にも触れられてない気がするけど似てない?
(ちなみにこの曲のホーンアレンジは鈴木慶一)
・楽曲「Flying」(後奏)→「Smile」(前奏)
これも似てない?
(ちなみにこの部分のキーボードを弾いているのは鈴木慶一)
☆楽曲「The Fool On the Hill」→「アケガラス」(歌詞)
アケガラスの歌詞中には「フール・オン・ザ・ルーフ」という一節がある。「The Fool on the Hill」のオマージュだろう。
こぼれ話 :
アルバム『ムーンライダーズの夜』録音完了記念のどんちゃん騒ぎで、彼らは映画『Magical Mystery Tour』のラストシーンの例のダンスを踊った。
★楽曲「Hey Jude」→「ブリキの靴」
「Hey Jude」よりか「Mull of Kintyre」に聴こえるけど。
・楽曲「Hey Jude」→「主なくとも梅は咲く」
終盤の「やらやらやー」の繰り返しと、慶一のシャウトは意識してないわけないと思う。
★アルバム『The Beatles』→個人を大事にするバンドの思想
1995~1996年のインタビュー記事を読んでみると、ミニアルバム『B.Y.G. High School Basement 1』(1995)の制作をキッカケにmoonridersはこういった制作思想に転換したそう。岡田・白井のリーダーシップでガーッと制作した『A.O.R.』(1992)と、アルバム中盤に各々がプロデュースする作品が1曲ずつ収められた『ムーンライダーズの夜』(1995)を比較すると、その移行がよーく分かる。
☆楽曲「Glass Onion」→『Bizarre Music For You』のコンセプト
↓これ「Glass Onion」の歌詞のことだと思うんだけどどうでしょう。
・楽曲「Dear Prudence」 or 楽曲「The Fool on the Hill」→ 「僕はスーパーフライ」
Round……Round……Round……
・楽曲「Dear Prudence」→ 「青空のマリー」(歌詞)
女の子に「外は青空だよ」と誘い出す歌詞が「Dear Prudence」だなあと、「青空のマリー」を始めて聴いたときから思ってる。
★楽曲「Ob-la-di Ob-la-da」→ 「蒸気でできたプレイグランド劇場で」(アレンジ)
☆楽曲「Happiness Is a Warm Gun」→ 「B.B.L.B.」
ガラッと変わる曲調もそれっぽい。
・楽曲「Piggies」→「本当におしまいの話」
上品なメロディで淡々と進んで、最後弦が素っ頓狂に入る感じがそっくり。
★楽曲「Yer Blues」→【カバー】
トリビュート・アルバム『LOVE ME DO』(1992)に収録
もはや冒涜的ですらあるほど大胆なポルカアレンジ。
★楽曲 「Honey Pie」→ "はちみつぱい"(バンド名)
(バンド外の事項だが特記しておく)
「ハニー・パイ」が"ろくな曲じゃない"かどうかは知らんが、「釣り糸」が「Honey Pie」のパロディなんじゃないかとはずっと思ってる。
・楽曲「Revolution 9」→「夜のBoutique」
☆楽曲「Good Night」→「Prelude to Hijacker」/「帰還」/「夜のBoutique」
おそらく「夜」というキーワードからThe Beatlesのこの曲を連想していたのだろう。
ここで押さえておきたいのは、「帰還」と「Prelude to Hijacker」はもとより、「夜のBoutique」の「この店は今日も〜」のパートのメロディも、実は「武川雅寛の帰還」を祝って書かれたものであったという事実である。
要するに「Prelude to Hijacker」「帰還」「夜のBoutique」(の中間部)の3曲は「Good Night」のオマージュか、少なくともイメージを拝借した作品であるといえる(ちなみに『FUN HOUSE years』BOXに入ってる「夜のBoutique」のデモ音源では、完成版では"クロージングタイム"という歌詞になっているメロディで思い切り"Close your eyes〜"と歌っていて、まんますぎて吹いた)。
そして、個人的に「夜のBoutique」という曲は「Revolution 9」〜「Good Night」という、あの長い悪夢から目を覚ますような印象的な曲順を1曲でオマージュしきったものだと考えている。
上述の「個人を大事にするバンドの思想」の件も合わせて、鈴木慶一はこの『夜』のアルバムを、moonridersにとっての『ホワイト・アルバム』に仕立てたかったのでは無いだろうか。だからこそきっとアルバムタイトルにバンド名を冠しているのだ。
☆楽曲 「Revolution 9」→「私は愚民」
上述の慶一のコメントにあるように『It's the Moooonriders』も同様に『ホワイト・アルバム』の気を呈している。
・楽曲 「Revolution 9」→「No.9」(曲名)
根拠は無いけどわざわざ「第九」を英語表記にしてるあたり意識してないかな。
▲アルバム『The Beatles』付属のポスター → DVD 『月面讃画 ムーンライダーズ・月面サマーツアー1998』付属のポスター
▲楽曲「Yellow Submarine」→「Headline」 (歌詞, メロディ)「イエローサブマリンがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!」(歌詞, タイトル)
★アニメ映画『Yellow Submarine』→「イエローサブマリンがやって来るヤァ! ヤァ! ヤァ!」(コンセプト)
アニメ映画『Yellow Submarine』のキーアイテムである潜水艦「イエローサブマリン」は、悪の軍団に支配された海底の国「ペパーランド」を救うべく、リバプールからやってきたビートルズの4人を乗せて現れる。
★楽曲「Only a Northern Song」→ 「二十世紀鋼鉄の男」
「This is the 20th century song」という部分のことか。
ちなみに、作詞者のかしぶちはこの曲について「『バンデットQ』という映画の世界に近いものがある。」という発言もしている。
▲楽曲「It’s All Too Much」→ 「I Need You」(アレンジ)
「It’s All Too Much」の間奏のラッパのフレーズがまんま入ってる。原曲の涼やかさはどこへやら、良い感じにアシッドに煮込まれている。
★楽曲「Across the Universe」→「涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない」(ギター)
※"クライ・ベイビー"は「Cry Baby Cry」ではなくワウペダルの名前。
☆映画 『Let It Be』 / 楽曲 「Get Back」 / 「Two of Us」→「B TO F」
★映画 『Let It Be』 →Special Live『カメラ=万年筆』
▲The Rooftop Concert →『The Moonriders Rooftop Gig 30 Dec. 2011』
moonridersは、2011年の活動停止直前に街のど真ん中のビル屋上でライブを行った。
明らかにJohn Lennonを意識した上着を着ている人がいたり、「Who's gonna die first?」を「Get Back」風に演奏してみたり、コンサートの最後に「これでオーディション受かるかな」というMCをぶっこんだり、やりたい放題。
★楽曲「Because」→「僕は走って灰になる」
★楽曲「I Want You (She’s So Heavy)」→「幸せな野獣」
僕はしあ
★楽曲「Her Majesty」→「Christ, Who's gonna die and cry?」
★「Abbey Road B面メドレー」→『最後の晩餐』B面メドレー(没)
「Christ, who's gonna die and cry?」のラストにその間接的な名残が残っているのかも。あと「涙は悲しさだけで〜」に「Who's gonna die first?」のフレーズが再登場する辺りもそれっぽいか。
ちなみに、以降のムーンライダーズの作品で曲間が完全に接合されているものといえば、「Prelude to Hijacker」〜「帰還」とか、「俺はそんなに馬鹿じゃない」〜「涙は俺のもの」とか、「地下道Busker's Waltz」〜「テキーラ」とかがある(なんか武川の曲は接合されやすいらしい)。
▲「Abbey Road B面メドレー」→「チャオ!組曲」
そして2011年の無期限活動停止時にリリースされた『Ciao!』の限定アナログ盤には「チャオ!組曲」なるデモ音源メドレーが収録され、『Abbey Road』がそうであるように、バンドの歴史に1つの終着点を形作ることになった。なお、こんなスカしたことを書くわりに筆者は「チャオ!組曲」を未聴である。再発してくれ。
★楽曲 「You Know My Name」
【おまけ】バンド外の活動まで裾野を広げてみる。
本記事では、きりがないと感じたため
ムーンライダーズのメンバーが、バンド外の活動でオマージュしているもの
ビートルズのメンバーのバンド外の活動をオマージュしているもの
は省いたが、一応以下に思いついたものを箇条書きにしておく。
★John Lennonのイニシャルが登場 → 鈴木慶一「ネアンデルタール, JFK, JWL, JLG」
・「She Loves You」→ THE BEATNIKS「シェー・シェー・シェー・DA・DA・DA・Yeah・Yeah・Yeah・Ya・Ya・Ya」
★「Norwegian Wood」→【カバー】白井良明『face to guitars』収録
・「Nowhere Man」→ 鈴木博文「ノーウェア ウーマン」
★「Strawberry Fields Forever」→【サンプリング】鈴木慶一「サラダボウルの中のふたり」
★「Strawberry Fields Forever」「Within You Without You」→【カバー】鈴木慶一、Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』にて披露
▲「Good Morning Good Morning」→ 鈴木さえ子「Good Morning」(PSYCHO PERCHES名義)
▲「Good Morning Good Morning」→ ゲーム『MOTHER』『MOTHER2』で実家やホテルに一泊した朝に鳴るBGM
・「A Day in the Life」→あがた森魚「ジブラ流樽ワルツ」(プロデュース : 鈴木慶ー)
・「I Am the Walrus」他 → 高橋幸宏「Re Up」(THE BEATNIKS名義)
★「The Fool on the Hill」→【カバー】ガカンとリョウメイが「渋谷狩猟日記」と合体させて披露している(「渋谷狩猟オンザヒル」)
・「Lady Madonna」→ 鈴木博文「張り合いのない非凡」
▲「Ob-La-Di Ob-La-Da」→「Life Goes On」(岡田徹が参加していたユニット) & 楽曲「いいパパ、いいママ、悪いパパ ポルカ」
★「Why Don't We Do It in the Road」→【サンプリング】鈴木慶一「やさしい骨のない男」(デモ音源)
★John Lennon「Give Peace a Chance」→【カバー】鈴木慶一→ https://youtu.be/AKr8oNHOZqg
★George Harrison「My Sweet Load」→ 白井良明「マネー吸い取ろう」
▲John Lennon「Woman is the Nigger of the World」(邦題 : 女は世界の奴隷か!)→鈴木慶一『The Lost Suzuki Tapes』副題「man is the nigger of women / 男は女の家畜か!」
★John Lennon「The Luck of the Irish」→ 鈴木慶一、田中宏和「Eight Melodies」
・Wings「Mull of Kintyre」→「ブリキの靴」
★George Harrison的サウンド →「三叉路のふたり」
★John Lennon暗殺 →「Elephant」
The End
↓おまけ
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