戦々恐々
最近、ボスから新規のお客さんを担当する様に命じられました。
今担当しているお客さんの規模もかなり大きいのに、更なる負担が・・・。
これで、メインの担当は3社目。
その他にも、ちょこちょこ、ボスの担当する会社のお手伝いをさせられています・・・。
まだ開業したばかりの眼科で、仕事に必要なあらゆる事が決まっていません。それなのに、もう、納期がやって来ます。
ボスが言いました。
「花甘露さん、最初は私がお手伝いしますからね!」
(フンッ!どうせ、ウソに決まっているモンね!)
ボスの「手伝う」は、いつも口先だけで、実現などしないのでした(笑)。
それに、間違った指導によって、散々恥をかかされた過去が・・・。
今月は、私が今担当しているお客さんの仕事も大変な事になりそうです。
繁忙期に突然振られた未知数の仕事。
「(組織の)立ち上げは、ワクワクしますね~!」とボス。
(おい、おい、こっちは、ほぼ未経験なんだぜ!)
規模の小さな職場で働いていると、いきなり重要な仕事を任されます。
まあ、それが良いところなのですが・・・。
しかし、この職場の教育体制はしっかりしておらず、基本的に任されたお客さんの仕事は1人でやり遂げなければなりません。
ボスが教えてくれる事は、ほとんどが当てにならない始末。
従業員の皆が、知っています(笑)。
新規のお客さんを担当させられる恐怖に怯えていた職場の従業員達。
まあ、それが私になったことで、他の従業員達は、「ホッ」と胸をなでおろすのでした・・・。
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