私にはない才能

今日は、同じ職場で働いている総務の女性が、妙に上機嫌。

(何か、良い事、あったに違いありません)

なにしろ、喜怒哀楽はハッキリしている彼女。隠しきれません。

「フフフッ💖」と、怪しげに微笑む総務の女性。

今日は、この総務の女性と新入社員の女性、私との3人でランチに行くことが、前々から決まっていました。

でも、嬉しそうにしているのは、それだけが原因ではなさそうです。

「あのね~、今日は、〇〇さんから5千円をゲットしたの~」

この総務の女性は、コンサルチームのボスにお仕えしています。

彼女は、このボスから、昼食代3人分として、5千円を獲得したのでした。

ちなみに、新入社員と私がお仕えしている実務チームのボスは、こんなに気前が良くありません(笑)。

色気ムンムンの小悪魔女子。

「さすが!おねだりじじぃ殺しの〇子(彼女の名前)だね~」と私(笑)。

新入社員の女性も驚きます。

「私には、とても、そんな事は出来ません・・・」

「エヘッ!」と、得意げに胸を張る小悪魔女子。

おかげさまで、昼間からステーキを食べることが出来ました。

新入社員の女性同様、悲しいかな、私も小悪魔的才能には恵まれていないのでした(笑)。

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