疎かにできないこと
在職中に転職活動を始めた私。
エージェントのお兄さんは、とても積極的です(笑)。
金曜日の午後から半休を取得し、面接を2ヵ所受けて、緊張感から解放された途端、お兄さんから電話で、「明日、もう一社受けませんか?」と言われてしまいました…。
時刻は、既に18時を回っていました。
それでも、土曜日の面接を決めたお兄さん。
体調不良の私は、土曜日はお昼寝しているハズでした…。
しかし、ここは頑張りどころです。
面接を受けて、衝撃を受けました。
「今、働いている職場が如何に異常か」ということを改めて実感することに…。
頭では、分かっていましたが。
「仕事で必要な勉強のための費用は、全て会社が負担します!」
「ウチで働いた以上、何処へ行っても恥ずかしくない人に育ってもらいたいのです!」
代表の言葉に感動を覚えます。
今の私のボス。
従業員の成長など、全く関心がありません。
皆、勉強の為の費用は自分持ち。
どれだけ知識を身に付けても、評価されることはありません。
転職にちっとも役立たない仕事を、同じ人物にずっとやらせたりします。
おかげで、その人物は、転職もままならない状態に…。
それ、私の友人です。
退職したものの、次がなかなか決まりません。
さらに、代表が言いました。
「私は、従業員がどんな気持ちでいるのかということを、常に気にかけています」
「あなたは、今、一体、どんな気持ちで働いているのかしら?」
ウチのボス、そんなことにも、全然、興味を示しません。
だから、従業員に逃げられるのだ!
経営者達よ、もっと人間の感情に敏感になろうではありませんか?
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