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本を売るオジサンのプレッシャー

私と同じ職場で働いているオジサン従業員が、本を出版しました。

このオジサン、コンサルチームに所属。

コンサルチームのボスが、彼の本を大量に買い込んで、職場の皆に配ってくれました。

オジサンが本を出すのは、これが初めてではありません。

このオジサンと席が近い私。

早速、本にサインをしてもらいました(笑)。

照れながらサインをしてくれるオジサン。

若い女性職員達に可愛がられています。まるで、ペット状態。

「今度も、たくさん売れると良いね~!」と皆に言われているオジサン。

前回、彼の出した本は、売上好調だったそうです。

彼は、講演会なども行っているのですが・・・。

講演1時間前の彼。

突然、「うっ、苦しい~」などと、うめき声を上げます。

驚いた私が「大丈夫ですか?」と声を掛けると、「私は、人前で話すのがとても苦手なのです!」とうずくまってしまいました・・・。

出来る限り露出を増やさないと、本の売り上げが伸びません。

栄養ドリンクをグイッと飲み干したかと思うと、意を決した様に講演会に出かけていくオジサン。

(頑張れ、オジサン!)

本を出すのもなかなか大変なのでした・・・(笑)。

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