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いつの間にか(笑)

昨日、職場でコピーを取っていると、総務の小悪魔女子が話しかけて来ました。

「友達に、花甘露さんが付けてくれた私のあだ名について話してたの~」

「職場の人が、付けてくれたんだよ~って!」

「確か、おねだりこなきジジイだったよね?」

(はぁ~?)

そんなあだ名、付けた覚えはありません!

私が彼女に授けたのは、「おねだりジジイ殺しの○子」 なのでした(笑)。

そこで、私。

「こなきジジイがモノをねだっても買ってもらえないんじゃん?」

「だいたい、色気無いしさ~」

すると、小悪魔女子。

「あっ、そうか~」 「それもそうだよねー」

(オイ、オイ、真面目に納得するなよ!)

この小悪魔女子、かなりの変わり者で、私の付けたあだ名を、たいそう気に入っていました。

(なんて、ポジティブなんだ!)

まあ、私も誰彼なしに、こんな不埒な事を言ったりはしませんが(笑)。

お気に入りの自分のあだ名が、いつの間にか、全く違ったものに…。

「友達に、何でこなきジジイなのって聞かれて、答えられなかったんだよねー」

「今度、ちゃんと話しとく~」 と小悪魔女子。

(そんな事、話さなくて結構です!)

きっと、ロクでもない所に勤めていると思われるに違いないのでした(笑)。

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