「映画、行きませんか?」
若かりし頃、母はとある企業の受付嬢をやっていたらしい。
そこへ、同じ会社の男性がやって来て、
「映画、行きませんか?」
そこで、母は一言
「行きません」
はい、終了。
この話を聞いた父は大笑いだ。
「相手の男も可哀想に」
そこで母
「行くか、行かないか、答えは一つ。何か問題あるんか?」
外国人の友人にこの話をしてみたところ
「外国人でも、そんな断り方しないよ!」と呆れた様子。
別の友人にこの話をしてみたところ
「僕なら、立ち直れないなぁ」と苦笑い。
シンプルイズベストとはいかないようだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?