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決断の時

この前、転職エージェントの方と面談をしました。

ある特定の職種に強いという事で、私の担当となったそうです。

今までの転職理由をお話ししてみたところ・・・。

「その業界、パワハラ・セクハラ、もう滅茶苦茶ですよ!」

などと言われて、安堵する自分がいました(笑)。

やっと、話の分かる人が出てきました。

駆け出しの頃はなかなか良い所で雇ってもらえないため、とりあえず雇ってもらえた所で修業をすることになります。

このような若葉マークの人ばかりをわざと雇用して、安い賃金で使い倒すところがあるのです。もちろん、長く働いてもらうつもりはありません。

多くの人が、この段階で脱落していきます。

理想と現実のギャップが大きすぎて、ショックを受ける人も・・・。

何とか多少の経験を積んだところで、より良い職場へ移籍したり、独立するという流れになります。

私も今の職場で習得できる仕事に限界を感じたため、転職を決意しました。

もちろん、職場環境が悪かったことも理由ではあるのですが、ある特定の仕事を習得するまでは、何とか頑張って来れました。

もはや学ぶ事が無くなった以上、辛い環境に耐える理由はありません。

私はまだ未習得分野の仕事があるため贅沢は言えませんが、より良い明日を迎えるためにも今の職場を去らねばなりません。

それにしても、ここまで来るのに随分と遠回りをしてしまいました。

辛い人達が多く排出される業界の体質は、いつ改善されることやら・・・。






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