リーダーの器とは?
今日は、新人さんが入社。
新人と言っても、超ベテランです。
職場にチームリーダーは居るのですが、人を統率する力はイマイチ。
それを憂いたボスが、本当の意味で、リーダーとしての器のある人物の採用を画策。
「もう、仕事をするだけの人は、採用しないよ!」
それにしても、今まで自社でその様な人物を育てて来なかったボスにも、責任はあるのです…。
突然、思い立った様に、他所からリーダーにふさわしい人物を探す決断をしたボス。
果たして、今日入社した人にその器はあるのか?
父は、言います。
「人間の本当の真価が問われるのは、管理職になった時たい!」
「答えの無い仕事を如何に上手くやって行くか?」
「この人物に働いてもらうためには、どの様な物の言い方をすればよいのか?」
「そういった事も考えられる様にならんと!」
まさに、苦労人らしい父の言葉です(笑)。
変人キラーの父。
異常事態にめっぽう強く、父の周りには、何時も多くの人が集まって来ます。
もう、これは、天性のモノ。
弱き者には優しく、強き者には毒のある笑いを武器に、その懐に入り込んで行く父。
人を観察する力は、抜群。
無敵なのでした(笑)。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?