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不器用なわたしの恋愛奮闘記③

心のもやもやをどうにかしたい!
早く今に追いついて整理したい!
という思いが強くて、ひたすら文字を打ち込みました。

思い出したらとっても幸せな気持ちばかり溢れてて
すごくすごく切なくなった。

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早くもきた運命の出会い!?

アプリで会おうと決めた2人目。

👨 2個歳上 / 院卒 / 新卒1年目

はじめまして〜
○○してるんですね〜趣味〜好きな食べ物〜

といったひと通り面倒なやりとりを乗り越えた上で、
最低限普通そうな人だなぁと思ったところで

会ってみませんか〜

となって、彼の仕事終わりにご飯を食べに行くことに。
(夜会うのはちょっと抵抗あったけど、
予定合わなかったし仕方ないかぁ〜と。)

その時はちょっと楽しみだったけど、
当日面倒くさすぎてドタキャンしたくなった。

こんなの想定通り。

ダメだわたし!会わなきゃ何も始まらない!
それよりなによりここまでの苦労が水の泡だ!!!

と、自分に言い聞かせて待ち合わせ場所に向かった。

それらしき人は見つからないなぁと思ってたら
歩いてきた人に声をかけられた。

第一印象はよかった!

写真よりも好印象なことってあるんだぁと
内心驚いた。

そう、写真は悪い人ではなさそうだけど
好みだったりってわけではなかった。
それより写真写りが悪すぎたのかもしれない(笑)

お待たせしました〜なんて言われながらお店の中に。

「いい人そうでよかったです〜」

なんて言われて、
わたしも同じことを思ってたから少し安心した。

お仕事何してる〜とか最近あった話とか
そんな他愛もない話をした気がする。

最初の不安や面倒くささや少しの緊張なんて
いつの間にか忘れてた。

そんなこんなで、

「ありがとうございました〜
よかったらまた会いましょう〜」

なんて話してバイバイしました。

よかったああぁ、、、

1人になってすぐに湧いてきた感情。

無事に戦が終わった〜ってのもあったけど、
普通な人でよかった〜って感じ。

その後、落ち着いてみて、振り返って思ったのは

初めて会ったとは思えない居心地の良さ

その帰り道に、
またご飯行きませんか?って誘ってもらえたので
Google先生の教えを元に1週間後に予定を立てた。

2回目のご飯

初めて会ってから、毎日連絡を取り合っていた。
これは普段こまめに連絡を取り合わない私にとって
結構衝撃的なことだった。

少し面倒だと思うこともあったけど、案外苦にならなかった。

ただ、少し時間が経って、
1回目に会った時の記憶が正しいのか分からなくなってきた。

いい人だなぁ、居心地いいなぁなんて
気のせいだったんじゃない!?

と思い始めた。

だから、次は1回目の感想が間違えじゃないか確かめに行こう。

そんな意気込み(?)で彼に会った。

約束は前回と同じ、仕事終わりの夜。

お店も任せっぱなしでご馳走までしてもらって〜

なんて話の流れで今回はわたしがお店を決めることに。

え、むずくない!?なんて思いながら
優柔不断ながらに熟考して決めたお店で待ち合わせ。

ああ、そうそうこんな感じだった!
合ってるあってる。わたしの判断は間違えじゃなかった!

なんて、冷静に思いながらご飯を食べ進めてた。

後半になってきたところで、
「今まで彼氏とかっていた〜〜?」

みたいなことをぶち込んできたのだ。

きたきたきたきた。
あああ、そうGoogle先生がこんなこと書いてたなぁなんて。

ビックリしたけど、
そんなこと聞いてもらえてちょっと嬉しい自分もいた。

過去のクソみたいな恋愛を
少しオブラートに包みながら話した。

彼は過去に3,4年付き合ってた彼女がいたそうだ。

ああ、わかるそんな感じ。と納得しながら
顔も知らない元カノという存在にモヤモヤする自分に驚く。

たった2回しか会ってないけど、
一緒に話したり連絡をする中で

・思いやりのある人だと言うことが滲み出る
・気を遣う尺度が似ている
・安心感があって、居心地がいい

そんなことを感じてたんだ。

そんな話をしながら
大好きなデザートまで食べてお店を出た。

「まだ2回しか会ってないなんて不思議だね」

なんて話しながら。

これまた同じことを思ってくれていることに嬉しさを感じた。

少しお酒も飲んでいたのもあって
少し距離が近い〜?なんてソワソワしてたら…

不器用ながら手を繋いでくれた。

ドキドキドキドキドキドキドキドキ

手を繋ぐなんていつぶり!?なわたしの心拍数。

恥ずかしい〜照れるね〜なんて
話している頃には完全に気持ちを持ってかれてた。

(我ながらちょろすぎる)

調子に乗るのはよくない!
と思いながらもフワフワしてた。

すごく幸せな気持ちでいっぱいになった。

初歩的な恋愛なのはわかってるけど
最高に幸せだった。

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今思うとこの時の自分に戻りたいなぁなんて。

ここが最高潮だったのかもしれない?なんて。

次は3回目のデートってやつを残してみようと思います。

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