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2019年のベストnoteと来年のこと

今年はnoteに70件投稿しました。マンガはだいたい40〜50本くらいでしょうか。とくに春から夏にかけて集中的に描いていて、ときどきnoteのおすすめにも取り上げてもらいました。

今日は今年投稿したものの中から、自分がとくに気に入っている作品を10本をあげつつ、来年やりたいことなどもつらつらと書いてみたいとおもいます。

すでにまんがを読んでくださっている方もはじめましての方も、お時間ありましたらどうぞおつきあいください。


1.「050 夏がくる」

夏の投稿だ!と思ったら、まだ5月でした。家の近所の坂道、自転車でいきおいよく下る人たちの顔を見るのがすきです。


2.「052 いいものさがし」

初めての「いいものさがし」。自分にとっての小さな「いいもの」を集めたくてはじめました。


3.「053 オクラ」

オクラ、よく食べました。


4.「056 手をふる子ども」

この頃妊娠していたこともあって、歩いているとよく抱っこ紐やベビーカーのなかにいる子どもに目がいきました。


5.「058 スイカ」

スイカは私にとって特別な食べ物です。来年の夏もたくさん食べたい。


6.「060 ひらひら」

「ひらひら」のいいものをあつめました。商店街のあの飾りは、なんていう名前なんだろう。


7.「063 夏のより道」

夏の昼間のジンジャーエールはとてもおいしい。


8.「066 いいものさがし(7)」

近所の池の白鳥ボート、11月に実際に乗ってみました。いつかまんがにしたいです。


9.「073 眠れない夜(3)」

足裏マッサージの気持ちよさに目覚めた頃でした。(今まではくすぐったくていやでした)


10.「074 台風のあと」

夜中にきいた虫の声、いまでも思い出します。


来年やりたいこと

今年は文章や絵をかいているときに、どうしてもどこかで自分を抑えてしまい、できあがったものが無難であたりさわりのない、どこかいい子ぶったというか、かしこまっている、本質的でないものになっていることが度々ありました。

来年はそれを取っ払って、人にどう思われるかをおそれずにもっと自由にかいていきたいと思っています。小説とか絵とか文章とか、形式にはこだわらずに。

自分のなかの素直な感覚をそのまま取り出して表現できるようになったら、どんな景色がみえるだろう。わくわくもするけれど、正直ちょっとこわくもあります。

本当に信じているもの、信じたいものを描きだしたら、距離をとったり離れたりしていくひともいるかもしれません。でももう自分を抑えているのはつらいし、このままじゃいられないなという気持ちでいるので、来年は思うままに飛び出してみたいです。


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今年もnoteをみてくださってありがとうございました。
みなさま良いお年をお迎えください。そして来年もどうぞよろしくお願いいたします。



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