「私をとり戻すまでのふしぎな3日間」第7回の更新&日記
今週もレタスクラブWEBでマンガが更新されました。全11回中の7回目です。
続きはこちらから。
妊娠出産に限らずですが、誰のどんな選択も祝福したい、という気持ちが自分の中にあります。
続きは来週金曜日!
これまでの話はこちらから。
以下は先週の日記です。はちみつコミックエッセイ編集部に行った話や、長年の付き合いのアレルギー&アトピーの話など(何気に日記が続いて嬉しい)。
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週の後半、はちみつコミックエッセイ編集部におじゃました。
レーベル第1号の作品『結婚してから同じ布団で寝てません』を出版する小池ぬーみんさんご夫妻と、編集者のカタノさん、白熊さんとお昼をご一緒して、作品作りの苦労話や次回作の構想などを聞いたり話したり。
(突然の宣伝)ぬーみんさんが明るくセックスレスを描いたコミックエッセイは、7月15日発売!フルカラー!
気になる方はぜひこちらからチェックを!
ぬーみんさんのTwitterはこちら。
ぬーみんさんご夫妻と別れてから、色校をみせてもらったり次に描きたいもの(まだぼんやりしている)の相談に乗ってもらったりした。
オンラインや電話で打ち合わせをしていて不便を感じたことは一度もなかったんだけど、今回初めて対面でお話してみて「あ、対面の力はすごい」とおもった。
当たり前だけど、オンラインよりずっと話しやすい。タイムラグもなく、視線が合わないとか画面が固まるとかいうこともない。
オンラインだとそういう小さなトラブルや違和感があるたびに、そっちに気を取られたり、なんとなく沈黙が気になって言葉で埋めなきゃとか早めに終わらせたほうがいいのかなとか思うことがあったけど、対面だとそれがない。
言葉の温度感がぐっと伝わってくるので話が弾むような気がするし、
雑談がしやすいので時々関係ない話をはさみながら向かい合っているうちに気づけばヒントをもらっていたりして、
なんというかとても体温が上がっていた(実際にめっちゃ汗をかいていた)。
普段はスーパーと保育園の往復という人と会うことが少ない生活を送っていて、
人に会うのが苦手な自分にはそれが合っていたのでオンラインは便利でありがたいなと思っていたけど、
対面には対面にしかない魅力があるんだなと今さながら感じた。お時間作っていただき、ありがとうございました。
それから今週は、皮膚科でアレルギーの検査の結果も聞いた。
私は長年アトピー&アレルギーとともに過ごしていて、もうかれこれ30年以上の付き合いなんだけど、
数年ぶりに受けた検査の結果は、環境要因のもの(ハウスダスト、ダニ、花粉、皮膚の常在菌など)は軒並み数値が高くてあいかわらずだったけど、
なんと「そば」の値がほぼ正常になっていた。
信州生まれでありながら長年そばアレルギーで、そばの味をほとんど知らずに育ったのでこれにはびっくりした。そんなことあるのかい?まだ信じられないよ。
駅の改札やホームの立ち食いそば屋をみるたび、自分は一生入れないんだろうなーと思って通り過ぎていたんだけど、
本当に反応しないんだったら、いつか入ることもできるのかな。
立ち食いそば屋に入れる人生。
そばを食べられる人生。
そんな人生、想像したことなかった。食べられるものが増えるってすごい。生きてると、思ってもないことが起こるものだなあ。
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