極論 ~これが正しいとは思ってないけど~

こんにちは、ももんがです。
さて教員の不祥事が年度末で多く発表がありました。そこでわたしが思ったことを記載しておきます。ただし、この意見は極論だと思います。気分を害されることが書かれているかもしれませんが、そういう方はそれ以上読み進めないでください。

正直、学校現場では不祥事で発表される事柄に近いものは頻繁に行われているような気がします。そしてその事柄の原因は正直98%は教員側の問題だと思います。

それではなぜ98%は教員の問題だと、わたしが考える理由は以下の通りです。

忘れものに対しての指導での不祥事(暴言・暴力)
→そもそも忘れ物をしなようにする指導をしていないのではないかということです。わたしのいた高等学校では1年生からスケジュール帳を全員に購入し、スケジュール帳の説明をします。が、記入や確認のタイミングなどを具体的に説明しきれていません。そして忘れ物をした際にスケジュール帳の有効活用ができていない指導ができていません。つまり忘れものをした際には、スケジュール帳に記載してあるか、前日にスケジュール帳を見て持ち物確認をしたのかという聞き取りや指導がないため、有効活用ができない上に「忘れた」という事柄のみの指導になってしまって、生徒が「つぎに」忘れ物をしないための建設的な指導になっていないと。
「わすれた」は過去の出来事なので、いくら起こってもその瞬間に忘れ物が出現するものではないのです。それであれば。忘れたこの事態をチャンスととらえ、次にわすれないようにする指導をするべきです。これは毎日継続して「記入してあるか」「前日に確認をしたのか」を指導しなければいけないのだとおみます。


指導としては「いい加減」「生徒がりかいできない」「忘れ物をしたときのデメリットがあるという事実」、少なくてもこのぐらいの指導をしなければ、「不誠実な」指導と呼ぶことしかできないとオッもいます。

次にわいせつ事案について(未成年との性交、盗撮など)
→教員として勤務する教員も人ですので、いろいろな性癖をもっていると思いますが、その性癖について教員自身が理解をするべきです。
どういうことかというと、「ロリコン」という性癖がありますが、この性癖の方は、すくなくとも「教育」の分野の仕事についてはいけないのだと思います。つまり「教員」として仕事をするのであれば「性癖」を封印するべきです。
「性癖」を封印できないのであれば、「教職」につくべきではありません。

また児童生徒からあずかった金については、横領はしてはいけないのだと思います。なぜかというと基本的には「教育」現場は売り上げがないのです。あくまでも税金で納めていただいたものから予算や人権をいただいているわけです。民間に勤めていても自分一人で製品を作成したり、販売等の行動ができるわけではありません。ですので「売上金」があってもそれを盗難できる理由がないのです。

交通事故に関して言えば、これだけ自家用車利用率、免許保有率がふえている以上事故はいつ起こすか、まきこまれるかわかりませんので、事故発生時の手順をきちんととったのであれば、これに関してはあまり上位の処分をしなくてもいいのではと思います。もちろん救命行動をしていないのであれば処分が重くなるのは必然です。また制限速度を大幅に超えての運転も重い処

そして教育委員会の記者発表」についてですが、「処分しました」「改善」するように校長をしどうしました。各学校で防止策を考えてもらいます」といつも同じ発表で、教員に対しての改善研修は各学校におまかせ。これで教育委員会は責任をとっているといえるのでしょうか。任命権者は確かに都道府県知事や政令指定都市の市長だと公立学校はなっていると思いますが、採用試験や人事権は教育委員会が担っているのですから、本質的に不祥事について対処するのは教育委員会がきちんとするべきです。

それができていないから、同じような問題行動・犯罪行動を教員が繰り返しているのではないでしょうか。問題・犯罪行動をする教員も悪いですが、起こった不祥事に対してきちんと対応しない教育委員会が一番の悪だと思います。少なくても教員で未成年に対しての性的な問題行動については、懲戒免職以外の処分はありえないと思います。そして氏名も公表するべきです。でなければ被害を受ける未成年が増えますし、ロリコンの方が教員になろうと考えるわけです。

公立学校の教員は「教育公務員」であることをきちんと認識して、その「職責」を果たすべきであると思います。



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