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未経験で営業職へ転職を考えている人へ!こんな事を意識してみてはいかがでしょうか?

現在、未経験で営業職へ転職を考えている方はいらっしゃるのではないでしょうか?

世間は、景気の低迷に伴う求人広告の減少により、転職活動が思うように進まないという方が多いと思います。

今回は、そのような方に向けて私から転職活動の進め方についてお話ができればと思います。

少しでも参考になれば幸いです。

営業になったつもりで転職活動をする

転職活動は、自分という商品を企業へ売り込みます。

その為、実際にあなたが営業職として勤務しているという事を念頭に営業活動をされてみてはいかがでしょうか?

具体的には、
①自分という商品の良さを知り、伝える。
②企業を知る。
→コーポレートサイトだけでなく、SNSや口コミサイトを見てみる。
③日々の面接試験という商談の振り返りをする。
→答えられない、答えることに詰まった質問は言語化する。
④応募書類という商談資料を見直したり、整理したりする。
⑤現職や現在の生活に支障をきたさないように応募する。
⑥転職活動を終える時期を見定め、そこに対して逆算して応募、採用試験、内定、自社の退職交渉、を進められるスケジュールを立てる。
→これ通りに進めないといけない、というよりは細切れに目標を立てたほうが行動指針が立てやすいと思うからです。
⑦面接練習を実施する。
→相手がいませんでしたら、面接対策用のアプリがございますのでこちらを利用してみるのも良いと思います。

というのを実施してみるということです。

私は、この中で①、③、④は常に行っておい自身と向き合って来ました。

しかし、それ以外の4つについては取り組み方へ物足りなさを感じております。

ちなみに、ITエンジニアでSES企業にお勤めの方は、自社と就業先に契約期間があり、退職交渉の際にこの期間を満了して退職して欲しいとのお話が出る可能性がございます。

こんな風にやっておけば良かった!

②企業を知る。

現職の仕事や応募書類を作るなど、上手く時間が使えないというのが原因でした。

ここは、私が上手く時間調整したり、私生活の中でその時に必要のない事に時間を使ったりとスケジュール管理ができていない事が原因でした。

皆さんの中に、私と同じような理由で企業を知る事に時間を割けられていない方がいらっしゃるのではないでしょうか?

ですが、ここは「今」現時点で何に時間を使うべきかを考えてみましょう。

企業の事を理解できれば、入社後のミスマッチを防げたり、将来像がイメージできたりすると思います。

また、面接試験の最後には逆質問があると思われる為、そこでご自身の解釈をさらに深掘り出来る可能性がある為、より一層相手の事を知るチャンスを作る事になると思います。

それに、逆の立場になればわかると思いますが、企業に対して理解を示しており、将来に対してイメージが出来ていたらあなたの事が気になり、一緒に働きたいと思って頂ける可能性が高くなるのではないでしょうか?

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営業職として勤務するにあたり、営業活動にこの話が通じると思います。

相手の事を知っていれば、商談時には話が盛り上がるでしょうし、課題が見えて来て、自分達ならどんな事を解決できるかが見えて来ます。

私は、顧客の業務改善や売上向上といった変化するきっかけを作り、伴走できる営業マンになりたいと思っているので、転職活動でできなかった部分は今後の営業活動へ活かしていこうと思います。


⑤現職や現在の生活に支障をきたさないように応募する。

今思えば、求人サイトを見たり、転職エージェントと接触する中で転職活動に夢中になりすぎて、数を意識した応募をしていたように思えます。

数多く受ける事で、面接試験を受けられる確率・内定が出る確率が上がると考えていました。

なので、自身を休めたり、応募書類や面接対策などの転職活動全般に対する振り返りが多少は疎かになっていました。

転職活動は、人によっては中々時間を割けない方もいらっしゃると思いますが、そこは人それぞれバランスがあると思いますので、長期戦を見据えた戦いを想定した方がその時々で力を発揮しやすいと思います。

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営業職に就くと、会社の利益を上げる為に荷電数や売上目標といったノルマがかされることでしょう。

私は、最初数をこなし、営業とは?、顧客への接し方、などを覚えていきたいと考えています。

ただ、残業してまで資料を作ったり、さらにはノルマを達成する為に数をおう事はせず、日々の振り返りや先輩からのアドバイスといった実際に営業をやる以外にも学びや検証を行っていきたいです。


⑥転職活動を終える時期を見定め、そこに対して逆算して応募、採用試験、内定、自社の退職交渉、を進められるスケジュールを立てる。

全て頭の中で、組み立ていました。

その為、スケジュールに対する謎の不安、ゴール設定がない為、途中でモチベーションがダウンしたりしていました。

勿論、頭の中で考える事は必要ではありますが、それでも書き出しながら整理したいところです。

その事で、日々のスケジュール管理や自身をリフレッシュさせる時間を滞りなく作る事ができたと思います。

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これは、営業職でも特にスケジュール管理と言うところには通ずるお話だと思います。

新規獲得や既存顧客への対応を含め、それぞれの顧客に対し商談がある時にはそこまでには必ず資料作りや下調べをしておく必要があります。

転職活動で、スケジュール管理ができ、かつ、面接対策や心身のリフレッシュなどを行えていれば成果を出しやすいかもしれません。

⑦面接練習を実施する。

家族や友人、さらには私が転職活動でとてもお世話になった方に対して、面接練習の依頼をお願いできていなかった面がありました。

何故なら、本番になれば自分の力を発揮できると言う謎の根拠のない自信があった為です。

しかし、いざ本番になると緊張や言葉をまとめ切れていないなどの状況に対応し切れず、恐らく落ちてしまった企業はこの部分が原因だったかと思います。

また、日程が合わず面接練習が行えない状況なら録音し、それをデータとして送ったりと言うこともできましたはずです。

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営業職として、営業活動を行うにあたりトーク内容というのは契約に結びつくか否かに関係してくる部分になります。

その為、普段の営業活動以外にもロープレを実施し話し方、話す内容を振り返る場が必要になり、その事で自信を持って商談に挑めますし、スキルや経験が積み重なる事でしょう。


そして、最後にもう1つ。

実際に営業について語られている動画があり、全てではありませんが転職活動に役立つ情報を話されている動画がございますので、宜しければこちらも参考にしてみてはいかがでしょうか?


最後に

私が、ここまでに述べた事は私個人が経験したり、転職活動を通じやっておけば良かった事になります。

もしかすると、人によっては必要な部分とそうではない部分があったりするかもしれません。

ただ、転職したくても中々上手くいかないという方には是非試してみて頂きご自身が望む結果を出せれたら嬉しいです。

また、私は今後は転職活動での反省点を踏まえ1日でも早く顧客の課題解決に向けてお力になれるように日々精進していきます!

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