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熱狂とこだわりを計算していく人

私が伝えている「インドの伝統医学・アーユルヴェーダ」の理論を用いて、人間の本質を分析し、今の状況や自分の能力の活かし方を提案する
「おSENTOロックショウ」シーズン2。

毎週水曜日21時から、YouTubeチャンネルとFacebookライブで生配信している。

そして配信後に、noteでその振り返りをテキストでまとめているのがこれ。

今回のゲストは、砂場研究家のCodamaさん。

名古屋出身、2019年に元ZOZO TOWNの前澤社長の企画「月に行くならお年玉」で見事当たり、砂場研究家として独立!

砂場文化の最先端を行くというデンマークへ視察へ行くクラファンを達成!

芸人さんとコラボしてYouTubeチャンネルを始め、どろだんごのワークショップも各地で開催。

今年からは、吉本興業所属の文化人となり、バリバリ活躍していくであろうスゴイ人なのだ。

そんなこだまんの本質とはいかに!?

※この記事では、アーユルヴェーダの健康のあり方をベースにお話ししています。そのベースは動画の冒頭で10分程度で説明しているので、アーユルヴェーダをご存じない方は、ぜひ動画の最初を少しだけ見てからお読みください。


圧倒的な火のエネルギー

事前アンケートの結果、こだまんは突出して「火のエネルギー」が多いと出ていた。

これは、ある程度、想像通り。

そして、風と水はほぼ同じで、ややかぜ多め。

ここに疑問があった。

なぜなら、こだまんの見た目や行動は水らしい人の特徴が多く、風はそこまで多くないはず、と踏んでいたからだ。

つまり、これは風がわずかながら増悪しているのか、思っているより水が少ないのか。

その辺が質問の争点となった。


風っぽさのいくつかを突きつめる

風のエネルギーっぽさが現れている質問はどういうことなのか、改めて聞いてみることで、真偽を確かめてみた。

①スタミナがない

「4階までの階段は登れない」=スタミナがないとチェックしてたので、これは風のポイントではないと判断。仕事でがんばる時は寝ないでもやれるタイプとのこと。(つまり、むしろ水要素が強いことになる)

②いろんなことに興味を持つ

話を聞くと、好奇心の表れは風のような気ままさと言うより、ベストな方法にたどり着くための実験、と言うような感じを受ける。軸としては何も変わらず、ツールや方法を選んでいる印象。(火の要素に寄ってる感)

③子どもの頃やせていた

小学2年生ごろまではガリガリと言う感じだったそう。➡風
だが、一方でパズルが好きでおとなしい子どもであったらしい。➡水
これをどう考えるかが悩んだが、やはり火と水のエネルギーを感じさせるポイントの強さに比べると、風の要素の裏付けがとぼしい。
出生時に特別小さい、未熟というわけでもないようなので、これは幼少期から小学低学年まで、後天的に風の影響を受けて「痩せて」いたのでは…と仮定してみることにした。

以上の検証で、アンケート上で多く見えた風の要素が質問の受け取り方によるところもあり、実際はそこまで多くないと考えた。


現在の火が多すぎる?

そんなわけで、火が多くやや水っぽい人。と仮定してみたところ、こだまん本人曰く「水っぽい性質」はプライベートではそんな感じ!とのこと。

そう実は、私の感覚的には、こだまんは火と水にそこまで差はないように思うのだ。

それなのに、アンケート上は火が独走している。

これが、現状のこだまんに「火が多すぎる」と言うことが言えるような気がする。


例えば、仕事を仕上げるために頑張り続けると「疲れが溜まり気を抜くと発熱する」と言う。

一定期間、目的のために火を暴走させてやりきるのだろう。それにより、オーバーヒートしているのは間違いない。笑

火の人は、こうして自分をたきつけて、一つ一つのミッションを達成していく。

おそらく人生の一時期は、こういうやり方もあっていいと思う。

しかし、長いことこのやり方は続かない。

心身に負担をかけすぎるのである。


こだまんは、今よりも前職の方がこのやり方をしていたという。

今は少しゆるくなったと言うが、そのやり方が慣れているために今もやってしまうのだと思う。

ただ、同じようなエネルギーバランスで、同じような時期を体験した私的に今、そのやり方から脱皮して、ものすごく楽なので、おそらくこだまんにも年齢と共に、あるいは心身が持たなくなるなどして、そのやり方を変える時もくるかもなあと感じた。

まあ、それはその時がくればの話だし、自分で決めればよい。

本当に危なくなれば、体はストップをかけてくるだろう。


火を増悪させない対策

と言うわけで、日常的に火を増悪させやすいこだまんには、少しでも火を沈静させる対策をお話しした。

①頭に水をかける

体で作られた火の熱は上に上がっていくため、頭にたまる。
頭たまることで、頭部の機能がオーバーヒートして白髪や抜け毛を起こしたりもする。
こだまんは、週に2回はプールで泳いでいるという!それはナイス!!
自分でもプールに行かないとイマイチだと言うから、こうして肉体を冷やすことは、火の増悪を防ぐのに役立っていると思われる。

②辛いもの、刺激物は避ける

アーユルヴェーダの6味のうち、酸味、塩味、辛味は「火のエネルギーを増やす味」である。
つまり、すっぱいもの、しょっぱいもの、辛いものをとりすぎる事は、火のエネルギーを増やすということ。
特に、火がぼうぼうと燃えているときは、変なループに入って、自分で火を増やすような食べ物を食べたくなりがちなので要注意。
にんにく、玉ねぎ、ニラ、なども刺激物に入るので食べ過ぎには気をつけよう。

塩分は岩塩でとる

塩味は、火のエネルギーを増やす味。だが、塩分は肉体には不可欠な要素である。
アーユルヴェーダでは、火を増やさない塩味として「岩塩」をすすめている。
同じ塩味でも、海水を熱で煮詰めて作る海塩には火のエネルギーがたっぷりだが、山の中で時間の経過によって固まった「岩塩」は熱を持たないからだ。
偶然にもこだまんは、ちょうど岩塩を使い始めたところらしい!


ふざけた専門家っていい

今回、配信を見てくれていた人たちは、こだまんの砂場の話を初めて聞いた人も多い。

砂場にどんな意味やメリットがあるか、日本ではそれが知られてないがゆえに砂場の扱いが悪いことや、砂と言っても様々な種類があることなど、利けば聞くほど面白い話ばかり。

そして、これは広く知られた方が教育として良いものがもたらせる!と言うのは確信できるので、こだまんの活動はどんどん知られて広まって欲しいと思っているのだ。

でも、火が強すぎると、つい攻めの姿勢ばかりになりがち。

水のパワーで、地味でもコツコツと好きなことを発信し続けて土台をしっかり作ることも大切。

まあ、すでにやってるけども。笑

とにかく早く「マツコの知らない世界」に出てくれる日を心待ちにしています!!!


こんな感じのアーユルヴェーディック・カウンセリングはこちら

それを元にしたパーソナル演出はこちら


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