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つぶやき

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2022年10月の記事一覧

何でも論理式に当てはめて正誤を判定する、もしくは正誤「で」判定してしまうのは本質を見失いかねない。

世の中に散りばめられた役割にそれなりにバランスよく人々が割り当てられる不思議さ。

メタとプレーンを行き来して、なるべくプレーンにとどまろうとする人たちに惹かれる。

けっこう身近なレベルで分断を感じる。

風景写真の彩度を少し落としてフィルターをかけるとちょうどいい。

スター・ウォーズ、アナキンがダース・ベイダーになった一方でなんでルークは闇堕ちしなかったか、双子で生まれたことが1つの要因な気がする。対称性の獲得。

逐一整合性を確認させるような文章ではなく、なんとなく出てきた言葉の連なりに含まれてるものを解きほぐす。

時間との関係もある。直接勝敗には結びつかない部分でどう時間を埋めるか。

純粋に勝利だけを求めるならもっと原始的なプレーが多くなる。でもそうじゃない。

仮に真実があったとして、それを知った人ですらそれに囚われてる。

自分の元にまで届いてるサービス、エネルギーの供給源を川下から1つずつ辿っていったらちゃんと源流に辿り着くことができるんだろうか。どこかでブラックボックスにぶつかる気がする。

なぜか小、中学校の吹奏楽部の音階練習、もしくは練習していた課題曲はよく覚えてる。音としてはもちろん、風景として。

『リバー・ランズ・スルー・イット』を見返す。

ポールやニールと、そのそれぞれの家族との会話の掛け違いに目がいく。反発しあってる訳じゃなく、共有できる何かを見出だせずにいる。結局、どこまで行ってもわかりあえることはなかったんだろうと思う。

アーティストとしてではなく、家族の話としてまとめられて消費されちゃうってかわいそう。なんでも卑近に捉えてしまうとその人が創り出したものそれ自体を見れなくなっちゃう。