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母ですが、単身赴任してみたい。

なんて言ったら、いっぱい矢が飛んできそうだな🏹
冷たい母親と呼ばれそう。

しかし、隠しきれない本音のひとつであります。

私はフェミニストというわけではなく、どちらかというとフェミニズムに抵抗もあり。
女子大に通っておりましたが、強過ぎる女性にタジタジ💦
所属してたサークルでは、部長に立候補した部員が3人もいて度肝を抜かれました。そして、結局部長になったのは別の部員という顛末。。私は部長とかまっぴらごめんだったので、逃げ回りました💦

世の中、男性女性の両方がいるからこそ成り立っているのに、片方しかいない世界に違和感とバランスの悪さ、居心地の悪さを感じ、教育実習の際には高校のSHRで

「よっぽど女子大に行きたい人を止めるつもりはありませんが、個人的には共学をお勧めします」

と言い放ってきました😅


今話題の朝ドラ「虎に翼」

や、ノーベル経済学賞を受賞したクラウディア・ゴールディン著

「なぜ男女の賃金に格差があるのか」

から、男女平等の道の険しさについてひしひしと感じています。
生物学的に明らかに違うし「妊娠出産」は女性担当なことを考えると、やっぱり平等はどう考えても無理ゲー。

そして、男性も間違いなく生きづらさを抱え、それを吐き出せる場所は女性ほどない。責任の比重は変わってないどころか、家事も育児ももっとやってよって、よっぽどのスーパーマンじゃないと、そりゃキャパオーバーになるよ。

平等は無理でも「どれだけ歩み寄れるか」
「理解し合おうとするか」
が、鍵な気がします🔑

哲学みたいに、答えのない問いの一つですね。。

そんなこんな考えてるうちに、自分の本音として出て来たのが冒頭。

子育てに時に巨大な困難を感じ、家族と適正距離をとる必要があること、自分以外の方がうまく子どもと向き合える分野があることを、実際の出来事を通じて痛感し。

やっぱり、子どもがリラックスして笑ってられる時間、好きなことを邪魔されず気が済むまでやれる時間を増やすのが第一な気がします。内容によっては、ゲームとか、ゲームとか、、YouTube視聴とか、それぐらいにしとけよ、と止めたくなって声を荒げてしまうこともありますが、ある程度リスク回避しつつ親の考えを伝えたら、その後は自分で何が大切なのか見極める、気付ける力があることを信じてみるのも大切なのかも。年齢にもよるけど。

そして、適正距離をとり、私も思いきりやりたいことをやって社会に少しでも役に立つことをして対価を得たい。教育費として自分に投資されたであろう金額くらいは少なくとも取り返したい。期間限定でよいので、子育て中に単身赴任して仕事に取り組むという実験をしてみたい🧪

妄想。

でも、もし、こんな仕事をすることになったら、OKがもらえるんじゃ!?という希望を持って、いろいろ挑戦してみたい。
ただいま企み中。

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