足で顔を踏みつけられる世界線
みずのけいすけさんの以下の記事を読んでみて。
ふむ、なるほど。
確かに私の夜の過ごしかたは子供を産んで大きく変わったよなあと思う。
今の夜時間はまさしく今の私だからという感じ。
ということで、私の #ふだんの夜の過ごし方 を書いてみた。
私のふだんの夜の過ごし方
まず、我が家の夕食はだいたい18時。
その日の仕事によって異なるが、16~17時くらいに仕事を終えた私はまっすぐ帰宅し、ご飯の準備をする。
夫が子供たち(5才娘&1才息子)を保育園にお迎えに行って、帰ってくるのが18時くらい。
私はそれまでにご飯を作って、「おかえり~手を洗って~」と言う流れ。
でも最近は夏に忙しい夫の仕事も落ち着き、子供たちの保育園も16時半にはお迎えに行くため、子供たちの帰宅も早い。
キッチンに立つ私の後ろで子供たちがお腹すいたと(息子はしゃべらないが猛アピール)騒ぐので17時台に食卓につくことも。
ご飯を食べ終わったら皿洗いはだいたい夫がする。
1才の息子は食事中でもお構いなしで動き回り、人の皿や箸を手に取ったりで大変なので空いたお皿はどんどん下げていく。
夫はひとしきり皿洗いが終わった後、コーヒーを淹れる。
コーヒー好きなので、豆が色々あってそれを選んで、豆を挽いてハンドドリップしている。
もちろん私の分も淹れてくれとてもありがたいのだが、私は落ち着かない。
翌朝の仕事を減らすべく、夫が洗った皿たちをふきんで拭き、元の位置へ戻す。
意外とこれがめんどくさい・・・。
でもきっと夫にはこの食後のコーヒーを淹れる時間が必要なんだろうと思ってお皿を拭くのは私がやるようにしている。
あとは明日の朝の米をセットする。子供たちの水筒を洗う。自分と子供たちの歯みがき。etc
次のステージであるお風呂に行く前にできる限りのことはやってしまう。
それから、夫か私か、子供たちに絡まれていないほうがなんとなくお風呂を沸かしたり、布団を敷いたり。
寒くなってきたら布団乾燥機を使って布団を温めておく。(あったかい布団に入るの幸せ)
だいたい19時~19時半くらいに子供たちとお風呂に入る。
お風呂から上がってパジャマを着ると、1才の息子はもう眠そうである。
最近はスリーパーを着せると寝室のある2階を指さして上に行くアピールしてくる。
娘は元気だが一緒に布団いくー!と言ってだいたいついてくる。
ちなみに、お風呂はその日によって異なるが、だいたい私が先に子供たちと入って、そのまま一緒に寝る。なぜなら私が寝たいから。
私は朝は早起き(4時半~5時くらい)なので眠たいのと、睡眠時間ができれば8時間くらい欲しい。
お風呂に入ってその流れで寝かしつけに行くと、私も眠くなるが、そのまま寝てしまうのが気持ちいいんであって、子供が寝たあとに再度起きてきて大人時間・・・とはならない。
夫は逆に夜の1人時間を楽しんでいるようなのでこのパターンが多い。
だいたい夜20時ごろ、息子と娘と2階に上がる。
2階の寝室は入るときから真っ暗で電気はつけない。布団まではスマホのライトを着けていく。
我が家は四国の田舎の、川近くにある古い古い一軒家を借りている。
(古民家とはなんだか言えない)
なので、寝室にはムカデ対策の底付きテント型の蚊帳を置き、その中に布団を敷いて寝ている。
ライトを頼りに子供たちはテントまで歩いていく。
私がテントのジッパーを開けると、息子もスタスタと中に入り、布団にゴロンっと寝転がる。娘も中に入っていく。
そのままスマホライトを活用し、少し影遊びをする。
そうすると、そのまま暗い部屋で「はい、おしまい。おやすみー」とライトを消しても息子がグズりにくい。
電気が消えてもしばらくは暗闇で遊んでいる子供たち。
娘はぶつかっては来ないが飛び跳ねまくるので、ホコリが舞ってくしゃみが出るからやめてと私は言う。
息子は制御不能。スピードコントロールなんで一切なく、寝転がる私に飛びついたり馬乗りになってはしゃぐ。頭突きされるとお互い大変なことになるので、私はとりあえず腕で主に顔面をガードする。
(かつて娘に顔面頭突きをされ頬骨のあたりにアザができた)
そして息子にときどき、足で顔を思い切り踏みつけられる。
きっと、私の顔はマンガのようにほっぺたがぐにょーんとなっている。
(なつかしいなあ。。この感触。。)
娘のときもやられた。
私は子供を産まなければ、こんなにも思い切り他者に顔面を踏みつけられる経験ってそうなかっただろうなあ・・と思う。
娘のときもそう思っていた。
やがて子供たちも眠くなり静かになる。
息子はどこかしか、私の身体にピタッとくっついて寝る。
娘はどこかわからないが、蚊帳の中=布団のうえなので良しとする。
そんなこんなで私の夜は更けていく。
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