【私について】国際看護師・助産師を目指す理由
こんにちは!こんばんは!
私は今、熊本の大学の看護学生をしています。今年で3年生になりました。
現在は、国際看護師・助産師を目指しています。
(今はまだ看護師と助産師のどちらで働くか迷い中です)
note記録の一発目に書いてみたテーマは「私が国際看護師・助産師を目指す理由」。
「今の私の考え」を記録として残しておきたくて、少しずつ、私の過去と現在を綴っていきたいと思います。
1.助産師を目指し始めたきっかけ
私が『助産師』という職業を知ったのは中学2年生のとき。
きっかけは、道徳の授業でみた人工妊娠中絶のエコーの映像でした。
見た映像を、記憶のまま書くと
中絶専用の大きなハサミがお母さんのお腹の中に入れられて、赤ちゃんがバラバラに切り刻まれていく映像でした。
「殺される」と察する赤ちゃんは、お腹の中で逃げ回り、
でも抵抗できず、お腹の中でバラバラにされていく。
という映像。
今、こんな方法で中絶を行っている病院があるかわからないけれど、
思春期で多感だった私は、その映像がすごく衝撃的でした。
何の罪もない小さな命が、生きたいと願う小さな命が、なぜ大人の都合で殺されなければならないのか。私の中にあった感情は『怒り』でした。
「私がこの小さな命を助けたい!」
一番近くで力になれるのが『助産師』だと思った。
中学2年生の私は、そのときから『助産師』という職業を目指し始めました。
2.国際看護師・助産師を目指し始めたきっかけ
助産師になりたいという夢を持ち、中学生時代から時を経て高校生に。
高校生になると、将来のことも徐々に現実味を帯びてきます。
そこでふと
「私、助産師になったら40年間ぐらいずっと病院で働くのかな。それ、なんだかつまんねぇ」
と思い始めるように。(笑)
そこから海外で働くことも視野に入り始めました。
きっかけは、こんな不純な動機です。
ただ、行きたいと思っているのは、オーストラリアやカナダなどの先進国ではなく、紛争地。
中学生のときに、戦争や紛争地の本をやたら読んでいた時期があり、
「日本の環境でしか過ごしたことないまま死ぬのって、人間としてなんとなくやだな」
と思っていました。
その影響もあるかなと思います。(今思えば不思議な女子中学生だな、、)
と、きっかけはこんな感じです。
中学・高校生のときは、「絶対、助産師になって紛争地に行きたい!」と一途に夢を追っていましたが、
現在、大学生になって、今目指している国際看護師・助産師は一つの手段にすぎないと気がつくようになりました。
私は、この世の中が、
『どんな環境に置かれていたとしても、少しでもより良く、前向きに人生を歩んでいけるような人にあふれた世界』
になるといいなと思っています。
私が生涯かけて関わっていきたいことの一つです。
でも、そのための手段は看護職でなくてもたくさんあります。
あらゆる手段がある中で、私が“看護”の道を進むと決めたのは、
「看護学」は日常の中でも使えて、あらゆる場面に応用できる汎用性の高い最強の学問だと思っているから。
私が思い描く世の中のために、「看護学」を使い倒していきたいなと考えています。
そして、その通過点で国際看護師・助産師として働いていけたら最高だなと思っています。
ざっくり、私の夢のきっかけと、現在の考えはこんな感じです…!!
まだまだ、まとまってなくて言語化できない感情や考えがたくさんあるけれど、また引き続きnoteに書き留めていきたいと思います。
では、また~!
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