やらずの二十歳の初恋エピソード⑦〜破局編〜
前回までのあらすじ
告白してから一ヶ月間、返事を焦らされるものの、
人生初の彼女を作ることに成功した僕。
初ということでかなり舞い上がっていた。
しかし、あえなく破局の一途を迎える・・・。
対して経験もねぇやつが抱く理想というもの
初めての彼女で舞い上がっていた僕は、
もっと関係性をよくするには?ということをよく考えていました。
お互いの思いや考えをすり合わせながら良い方向になっていくのだったらいいと思いますが、
一方的に、意図的に変えていこうとしたものだからなんだかちぐはぐしたような感じになってきました。
具体的に言うと支配欲みたいなものが僕に湧いてきたのでした。
でも、よくしていきたい!と言う思いから来ていたので、
本当に束縛したいと言うわけではありませんでした。
しかし、自分以外の異性と遊ぶことを許すのは自分が下に見られていると言うことなのだ、と僕の思考は暴走していきます笑
僕はよく怒ったフリをするようになってきました。
彼女からすると唐突な行動の変化に見えるので、「???」という感じだったと思います。
自分で言うのもなんですが、
彼女が僕に対して魅力的に思っていた部分は、
いつもご機嫌で優しい、と言うところだったと思います。
そこを裏切るような行為が怒ったフリ、というやつでした。
そこからは破局までは早いこと、早いこと笑
LINEでの押し問答がしばらく続きました。
僕の主張といえば、「言い方がよくなかった」と言うもの。
考え自体は間違っていないと言う前提がありました笑
僕はこの喧嘩を乗り越えればもっと仲良くなれる、と思っていましたが、
結局は振られてしまいました。
人と人との関係性に「正しい」はない
恋愛において、「こうするべき」というものは存在せず、
人の間には無限とも言えるほどのケースがあると学びました。
関係性の変化はお互いが「良い!」と思っているものに関してした方がいいとわかりました。
今後の自分の関係づくりに生かしていきたいと思います笑
今回は以上です、読んでいただきありがとうございました♪
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