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【考え直して!】継続案件を断る3つの理由

皆さんこんにちは
mちゃんです

最近こんなことがありました

つい先日、いつもお世話になっているクライアントさんが、支払いが遅れてしまったんです
しかも何回もですよ?何回も
こちとら文章でしか相手の印象を測れないので、そういった細かなところでも不安になってしまいますよね
もしかしたら支払われずにバックレられるのでは・・・と

その為私は勇気を出して、こう話しました

<不安材料があるので、次の案件は一旦検討させてください

そもそも支払われない可能性がある相手と気持ちよく働くことはできません
結果的に改善案を出されたため契約続行しましたが、何かと継続案件を断る事を考える場面はありますよね

ということで、今回はワーカーが有り難い継続案件を断らざるをえない理由を3つお伝えしていきます
最後にはなるべく穏便に済ませる謳い文句も記載しますので、是非参考にしてくださいね

1)支払いが遅れた時

これはさきほど私が話したようなパターンですね
どうしても文章上でのやり取りになるため、行動が信頼を勝ち取る鍵だと考えています

もちろん私達ワーカーは納期を守り、しっかりと台本になる文章を作成しなくてはなりません
しかし、相手も同様、支払いをしていただけないとなると不安材料になるのは間違いありません

・支払いが数日遅れている
・コンタクトが取れない
・支払日が明確ではない

こんなの論外です
ワーカーは支払いをしてもらうのだろうと思って仕事をします
もちろん対価も払っているわけですから、何もおかしなことはないでしょう
しかし、支払日が数日遅れたら、「次ももしかしたら・・・」と思いませんか?

継続案件ってもらうだけでありがたいものですし、「これぐらいなら・・・」を目を瞑ってしまいがちですよね
わかります、その気持ち

こんな時は一旦立ち止まってこう考えてみてください

このクライアントは本当に自分にとって大事なのか?

継続案件を打ち切るのは勇気がいると思いますが、もし不安材料があったり不安感が拭えないのであれば、断ち切ることをオススメします
未払いになったら遅い、と頭の中で問いかけてみてくださいね

2)クライアントと波長が合わない時

これ、意外とよくありますよね
あまりにも対応がずさんすぎて嫌な気持ちになる、そんなクライアントと遭遇したことはありませんか?

もちろん全員がそうではないのですが、「何かこの人と波長が合わない」「嫌な気持ちになる」なんていうことはごく当たり前にあります
私も何度も何度も遭遇し、継続案件を断ってきました

ここまで聞いて、あなたはどう思いましたか?
「いやいや、社会人なんだからちゃんとしなさいよ」
なのか
「嫌な人と働きたくない!」
だったのか、どちらかだと思います

もちろん「社会人なんだから!」という意見はありますよね
私も別の仕事をしていた時はそう思いました
「嫌いな人でも仕事なんだから・・・」と

しかしこの世界は自分が主導権を握っていると言っても過言ではありません

ということは、根性論で強行突破しなくて良い、ということなんです
もし辛い、やりづらい、信用できない、と思ったら継続案件でも断って良いと思います
逆も然り、ワーカー側も信用される行動はしなければなりません
しかし、何となく合わない、何ていうのはよくありますし、言葉が通じないことだってあります
そういうクライアントさんがいたら、本当に必要なのかという点を考え直してみてください

我慢をするのも一つの選択肢ですが、契約を切るのだってワーカーの権利ですよ

3)連絡が滞っている

これは言わずもがなって感じですね
もし何ヶ月も連絡が滞っていたら、継続案件を受けるかどうか検討してみてください
もしかしたら相手にその気がないかもしれませんが、一度区切りとして連絡を送り、その後正式に継続案件を断るのもありでしょう

しかし、「このクライアントさんは断りたくないな・・・」と思うケースがありますよね
単価が高い、波長があう、今までは問題行動がなかったなど、
様々な理由があるでしょう
その場合は、ぜひ一度連絡を取ってみてください

「お世話になっております。その後いかがでしょうか?」

この連絡を送るだけで何かが発覚することもあるでしょう
例えば仕事ができない特別な事情があった、事故にあってしまった、
などですね
人間ですから、いつ何時何に襲われるかわかりません

もしまだ仕事をしたいと思うクライアントさんがいたら、一度連絡を取ってみてください
しかし、そういった感情がないのであれば継続案件を断っても良いと思います

全てはあなた次第、ですから

番外編)継続案件の丁重な断り方

ここまで多くのパターンを紹介しましたが、このように思った方はいらっしゃいますか?
「どうやって断ったらいいんだよ!」って

確かに断るのは良いですが、あまりにもド直球ストライクな理由だとなにか問題が起きるかもしれません
まだ抱えている案件の賃金が支払われなかったり、突然コンタクトが取れなくなったり、ということが起き得るのです

できるだけ穏便に、問題を起こさぬよう継続案件を断るのが基本なのです

では、どのような理由で断るのがベストなのかご紹介していきます

・身内不幸パターン
・自分不幸パターン(病気、ケガ等)
・突然やめざるを得なくなったパターン
・相手に非があるパターン

ざっとこんなところでしょうか
正直、相手はどんな理由で断っても確かめる方法はありません
「身内が事故にあってしまって・・・」なんて言う理由を使っても、特に何かあるわけではありませんので、いい謳い文句かもしれませんね

一番重要なのは、相手に非があるパターンです

先程ご紹介したような内容で継続案件を断る場合、このような文言を提案します

支払いが何度か遅れており、不安材料を抱えている状況でございます
申し訳ありませんが、一度今後の契約を検討してもよろしいでしょうか?

ポイントなのは、「もうあなたとはできない!」と振り切っているのではなく、「一度考えさせてほしい」というスタンスであること
これはかなり効果的で、改善案を提示してくる可能性があります
そういった場合は自分が再びやりたいと思うか、という自分の気持に沿った行動をしてくださいね

最後に

いかがでしたか?
あるある!と思ったら是非コメントに残してくださいね
来週は、クラウドワークス スケジューリングのコツについて解説していきます
このnote.では、今後シナリオライターに関する事、HSS型HSPの苦悩、私の子育て日記など、様々なことを発信していきます
どうぞ肩の力を抜いてお楽しみください!

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