BIGな国、USA/3カ国留学体験記#3
アメリカで留学していた頃の写真を見返すと、あーやっぱりアメリカを選んでよかったな〜と思う事が多々ある。
サイズ感もその1つ。
とにかく何もかもがBIGなのだ。
例えばスタバに行くとしよう。アイスラテを頼むと何も聞かれずそのままお会計。出てきたのはVENTIサイズ。subwayでも何も言わなければFOOT LONG(フルサイズ)が出てくる。
食材を買いにスーパーに行けば野菜もBIG。ピーマンなんかは小さめのスイカくらいの大きさ。
日本のユニクロで基本的にLサイズの私だが、現地アメリカンブランドはXSかS。
まあ、人間がでかいのだからそれもそうか。基本がでっかい。
そして、人の心もBIGなのがUSA。
日本の道端でティッシュやちらしを配られたら大体の人はスルーすると思うが、アメリカではみんなもらってあげる。基本的に人をスルーするような事はしない。
困ってる人がいたら助けてあげる精神も特徴的かなと思う。キリスト教の隣人愛精神からくるものか、ヒーロー映画を見て育ったからなのか。とにかく、人助けには余念がないのがアメリカ人。
私もそれには何度も救われた。
何もかもがBIGな国。人口密度が高く何もかもが小さめの東京で育った私には非常に魅力的だった。
ただ1つ、そんなBIGな国で過ごすと自分もBIGになってしまうのだ。
私は1年の留学の末、体重が10キロ増に。。。
これから留学する方はお気をつけを。。。