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おいしいはたのしい

たまには気分転換にコンテストにでも参加してみようと思います。
テーマが「おいしいはたのしい」ということで、料理を作ることを中心に書いていこうと思います。

28歳、男、独身、実家暮らし、一人暮らし経験なし。僕はこんな感じの人間です。
僕の偏見かもしれませんが、上記のような人ってあんまり料理とかしないイメージなんです。ちなみに、2つ下の弟は全く料理はしません。

これってやっぱり家事は女性がするものというイメージがあるからなのでしょうか?僕はそんな時代はもうとっくに終わったと思っているんです。男女関係なく社会に働きに出ている以上、家事は女性がするものと決めつけて男が家では何もしないというのはおかしいと思うわけです。そうはいっても僕も親に頼りっぱなしで、ほとんど料理しないんですけどね。


そんな僕が料理をするようになったのは、短大の頃からでした。高校卒業すると県外の大学に行ったりして一人暮らしを始める人が多いですよね。ですが、僕はそれまで全く料理ができなかったので一人暮らしをするなんて無理だと思っていたので、実家から通えるように進学先を県内に決めていたわけです。だけど、何を思ったかその時からなぜか「少しぐらい料理できるようにならないとやばいな」と考えるようになったんです。もう一人暮らしをする可能性なんてほぼゼロだったにもかかわらず、なぜそう思ったのかわかりません。

まぁ、何も知らない自分がいきなり何かを作れと言われても無理な話で、最初にやったことがレシピ集めでした。スーパーなどに置いてある無料のレシピ本を集めました。その中から自分が作れそうなものを選んで作ることにしました。
最初に作ったものが大当たりで家族の評判がとてもよかったんですよね。それをきっかけに少しずつ料理にはまっていくわけです。
はまったといっても、短大時代は勉強もありますし、働き始めると料理なんてしてる暇もありません。ほんと気が向いた時にだけ作るというただの趣味的なものとなりました。

趣味といっても年に10~20回も作るかどうかというぐらいとても頻度が低いものでした。
それが、2020年は回数だけでいえば体感これまでの倍以上は料理したのではないかと思います。さらに新しいレシピにも挑戦してみたりするようにしました。その理由は言うまでもないですよね。出かけることができず、家にいる時間が増えたからです。

そんなとき、Twitterで「#自炊リーグ」というハッシュタグを見つけたんです。面白そうと思い、自分も料理を作って投稿してみることにしました。まぁ、そんなにたいしたものを作れるわけでもないので、普段作ってるものをただ投稿していただけです。
まだ保育士をしていたこともあって、少しぐらい出かけてもいいかという考えに至ることもなくとにかく家にいたので時間がありました。時間があるということで時間がかかって大変そうなものも作りました。
なかでも一番印象に残ってるのは天ぷらですね。下ごしらえして、揚げてって相当時間がかかるのでこれまであんまりやらなかったんですよね。それが毎月1回は作っていたんです。いろんな種類のものを揚げたり、僕が好きなかき揚げや大葉など一種類のみをたくさん揚げてみたり、肉に下味をつけるところからやって唐揚げにも挑戦したりしました。時間があるからこそできたんだと思いました。
しばらく作ってないので気が向いたり、大葉がたくさん取れたらまた作ろうと思います。

それと、最近のブームはカップヌードルチャーハンです。YouTubeで動画を見て作ってみたら気に入っちゃいました。簡単に作れるし、時間もそんなにかからないし、味も安定するし、ここ数か月で5,6回は作ってます。カップヌードル自体がいろいろな味のものがあるのでいろんな味が楽しめるのがまた良いですね。


正直言ってここまで自分が料理を作るようになるなんて思ってませんでしたね。家では親が作ってくれるし、将来的にもきっと作ってもらうことになるんだろうなと思っておりましたので。
将来のことも見据えてもっといろんな料理を作れるようになっていきたいですね。

自分の好きなものを作れる。食べたいものを作れる。食べたらまた作りたくなる。
いろんな可能性がある料理は楽しいですよね。

そのうち、作ってあげる相手ができたらいいな。


#おいしいはたのしい

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