女性のライフサイクルとキャリア

私「私ってふるさと納税、どのくらい買えるんかなー」
夫「多分、美和ちゃんは買わない方が良いよ」

え?

今日ふるさと納税のページを編集していて、夫とした会話。

時間で言うと週休2日もなく働いてはいるが、私は夫の扶養に入っている。
そのため、ふるさと納税で得をしないらしい。(今さら知った)


なんかすごくモヤモヤした。

ふるさと納税で得をしないことがではなくて、それだけ自分が納税していないということに。

まだ会社も未熟で、自分も売り上げをまだまだ出せていないし、節税のため仕方ないといえば仕方ないのかもしれないし
むしろ賢い選択?なのかもしれない。

でも、自分の理想像が、「経済的にも精神的にも自立した女性でいること」だからそれとのギャップが嫌だった。

この状況、全然自立してないじゃん!

嫌そうにしている私に「じゃぁ、扶養外れる?でも、そしたらもっと求めるよ。もうすぐ次の子生まれるのに大丈夫かな?」と夫。


そこまで言われると自信ない私。

来月には、2人目が生まれるので、身体は常に重くだるくなってきた。生まれてきたらまた3時間おきの授乳に寝不足になるんだろう。長男もまだ1歳で、保育園に行ってるけど、病気で仕事を休むこともある。

そもそも、新規事業で売り上げを出すのって難しくて、自分の力不足を日々痛感していて、自信もない。


そんな中、会社にどれだけ貢献できるだろうか。

ちょっと前に、インスタで100メートル走のイラストが目にとまった。
レーンが2つあって1つは男性が走るレーン。
もう1つは女性が走るレーン。
男性のレーンには、何もないが、女性のレーンには、ハードルやら、一本橋やら、パン食い競争の場所やら、いろいろな障害物がある。

多分、その障害物は、家事や育児を表していて、同じキャリアを目指して走るにしても女性はそれだけ不利だということだった。(その障害物が楽しかったりもするんだけどね。)

今の自分には妙に納得感があったが、そもそもなんで女性がそのレーンなんだろ。男性も女性も同じじゃいけないの?とも思う。

同じくらいの成果求めるなら、同じレベルで家事してくれ。笑


でも、その状況にモヤモヤしていても仕方ない。

いや、自分が結果を出せないのは、その障害物のせいにしてないかな?とも思う。「家事があるからー」とか「子どもがいるからー」とかを出来ない理由にするのはカッコよくないから、この障害物をしながらでも軽やかに進める方法を身につけていきたい。


子育て期間だからこそ出来る働き方があるはず。
現場の仕事はできなくても
PC1台、いや、iphoneさえあれば寝かせながらでも、授乳しながらでも出来る。そういう分野を自分の中で伸ばしていきたい。


仕組み化や機械化が出来る家事は、やってみて負担を減らしていこう。


そして、夫とハードルを分け合いながら
頑張っていこうと思う。笑


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