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【ハンドメイド】折り紙で薔薇を折るのにハマっている

今は10/13の夜。こんばんは。

私は小学生の頃、折り紙にハマっていました。今思えばなんでハマってたのかはわかりませんが、あの頃は親の影響が大きく、折り紙もその1つです。

母はというと当時小学生には難解な折り紙を折ったりしていて、その中の1つが薔薇です。川崎敏和氏のいわゆる“川崎ローズ”ですね。当時は方眼のような折り目を付けるのが難しそう&めんどくさそうって思ってたので自分は折ったことはありませんでした。

時間が過ぎるにつれ、折り紙は折らなくなりました。再び目覚めたのは大学時期の後半。京都に旅行に行った際に土産屋で折鶴ピアスと出会い、昔ハマってた折り紙を思い出します。おかげさまで手先は器用だったので、「自分も折り紙には強いし、折り紙ピアス作れるんじゃないか?」とふと思ったのが、アクセサリー作りに手を出したキッカケでした。

私は良くも悪くも熱しやすく冷めやすいタイプで、しばらくアクセサリー作りとは離れておりましたが、最近また興味が戻ってきまして、折り紙も最近折っています。といっても、タイトルにもあるように薔薇しか折っていません笑。

私ナンプレとかパズルゲームが好きなんですが、薔薇を折るのはなんかそれに似たような感覚を感じるんですよね(変な話かな?笑)。普通の折り紙を折るよりは立体を形作るので、パズルを組み立てていくような爽快感があります。あんまり複雑だったりするとめんどくさくてすぐ飽きたりもするんですが、そこまでじゃないちょうどいい塩梅なのがついつい折ってしまう理由でしょうか。

というわけで今回作成したのがこちら↓

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なかなかキザなネックレスが出来ました。笑

折り紙ボックスのそこら辺にあった切れ端を使ったので詳細は自分もわかりませんが(おい)、100均とかでよくあるホログラム折り紙だと思います。

ホログラムの折り紙って、割と安っぽさを醸し出してしまうと思っているのですが、このサイズでチェーンを付けてしまえば、チェーンの色とも相まって、さらに反射の感じもメタルアクセサリー感が出て、上手く溶け込むんじゃないかと思いまして。作ってみたら、やはり個人的にはドンピシャでした。薔薇の真ん中の窪みには黒いビーズをはめています。

材料(簡易表記)
・折り紙(一般的な15*15サイズの折り紙を4等分したサイズ=約7.5*7.5)
・ネックレスパーツ(購入:Parts Club)
・黒色ビーズ(多分100均とかで買える)
・マニキュアのトップコート(仕上げ)
・瞬間接着剤(パーツ接着用)

折り紙アクセサリーは紙選びが肝心だと思っていまして、「見た目の安っぽくなさ」「強度」を両立させなきゃいけないと思っています。これがなかなか難しい...。
強度は仕上げである程度補強はできますが、やはり素材自体の強度がベースとなってきます。強度で言えばタント紙が丈夫で、かつ折りやすいですね。質感は光沢の無いマットな物なので光沢は得られませんが。
光沢や金属感が欲しいなら迷わずホイル紙などになりますが、強度は弱いですね。折ってる段階で折り目はホイルが剥がれて白化したりしますし、後処理でしっかりと固めないとちょっと衝撃が加わっただけですぐ変形してしまうと思います。デリケートなんですねぇ。

タント100カラー 7.5cm タント紙 100枚 100色 7203 7.5cm

あんまり写真がよくないですがこちらも作りました↓

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青薔薇と黒薔薇。分かる人はピンとくるでしょうか。私SAO(ソードアート・オンライン)が好きでして、これはアリシゼーション編の主人公2人の剣をイメージして作りました。左が青薔薇の剣、右が夜空の剣のイメージですね。両方使っている紙は一緒ですが、黒薔薇は黒いメタリックのマニキュアを塗っています。

画像のようなイヤリングにしましたが、ぶら下げるタイプより耳たぶに直接着くタイプの方がいいと思ったので、作り直す予定です。

今日も長くなってしまったので、一旦ここまで(語ると長いのはオタクの悪い癖)。
折り紙ピアスは簡単で始めやすいので、男女問わず是非やってみてくださいな。

明日は発注してた革素材とiPhoneケース素材が来る!先輩に依頼されたやつと自分用のiPhoneケースとマネークリップを作っていく予定です。そちらも近々見せられればなと。

では!あばよ今日。よろしく明日。

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