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「牧師夫人の徒然なるままに」(六三八) 「心の中にシオンへの大路のある人は」(詩篇84)
幸いな人の源は「シオンへの大路」です。
今、この地上はかつてないほどに疫病の脅威にさらされています。毎日、耳にタコどころではない全身にオデキ?ができそうなほど「コロナ、コロナ」の報道に満ちています。テレビを見るたび、そのアナウンスを聞くたびに、怖れが追いかけて来るようです。
こんな状況下で、どのようにお過ごしでしょうか。外出の自粛、手洗いにマスクの着用等々、提言されている事柄を守りつつ、過ごされているでしょうか。
あらん限りの知恵を尽くして、自分や家族の身を守ることは大切なことです。私も、かつてなかったほどに、手洗いを励行しています。マスクも着用を忘れないように心がけています。それは、創造主がお与えくださった知恵の一つだと思います。
信仰さえあれば、何もしなくても、ご加護が与えられるから、大丈夫という立場をとる人もいるかもしれませんが「天の父は良い人にも、悪い人にも太陽を上らせ天を降らせるお方」(マタイ5・45)なのです。
私たちにも、コロナの脅威は同じように訪れます。
心に留めておきたいのは、周りの現象や状況がどうあれ、心が創造主と太いパイプ(大路)でつながっているかどうかです。それさえあれば たとえコロナが来ても揺るがないからです。信仰の最大の力です。
安食道子
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