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保護者会は必要か?

記録的な暑さがやっと通り過ぎたと思ったら、
日々の寒暖差に何を着たら良いのかなと
服装選びに悩む毎日ですね。

こんにちは。
バレエを通して社会で必要とされる人を育てる
MCB(モリヤマシティバレエ)代表やすなみずほです。

バレエをこどもが習いたいと言ったとき
どのようなことをまず考えますか?

バレエを習おうと思った時に気になる保護者会のこと

シューズやレオタードなどの準備や
発表会、保護者会について
どのような負担があるかということが
体験会などで聞かれることが多いです。

今日はそんな気になる点のひとつ
「保護者会の負担はどのくらいですか?」に
お答えいたします。

子どもがバレエを習うと
「保護者のサポートは大変そう」と
思われている方が非常に多いように感じます。

それは、もしかしたら
学校のPTAに起因する負担が大きいというイメージが
払拭できていないことも大きな要因だと感じています。

保護者会は必要か?

そこでMCBでは
今年度、保護者会の存続について
役員会で検討していただくことにしました。

役員さんの話し合いの結果、
やはり保護者会はあった方が良いということになりました。

これは、発表会後のアンケートで
「保護者同志の繋がりや役員のサポートがあったことがありがたかった」という声が年々増えていることにもリンクしています。

20年以上前の保護者会は、
雑用を任されるイメージが強かったようです。
それは、保護者の方々のご協力なしに
運営するのが難しいという時代背景もあってのこと。

ですが、働き方改革が提唱され
母親も正社員としての働き方が増えた時代だからこそ、
保護者会は必要な時代に
なったのではないかと考えています。

子育てをしてると社会との隔絶を感じ、
孤独な育児になってしまう
いわゆる孤育てが
その後思春期になってから
子どもが問題行動を起こしたりと社会問題化されています。

そんな子育てが難しい時代だからこそ、
当教室においては
保護者会で協力して
教室全体で子育てをする環境
保護者さんにとっても心強い存在となっているのだと
ひしひしと感じています。

このことから、子どもの教育の場としてだけでなく保護者にとってのサードプレイスとしての役割が、バレエだけに限らず様々な教室において
その主催者や、保護者役員の方が
保護者会のあり方や本質を共有しながら
時代に合わせた運営をすることが
これからの教室経営の課題だと感じずにはいられません。

そう思うと、
MCBの保護者会のみなさまには
感謝の気持ちでいっぱいになります。

MCBのめざすところ

バレエを通して
心と身体に
「しなやかさ」を築く

MCBでは、技術を習得することだけでなく
バレエのレッスンをとおして、
なぜその行動をするのかを汲み取る心を育むことにも力を注いでいます。

子どもたちが自らすすんで
他者をおもいやることに気づき、
その思いを行動に表すにはどうすればよいかを
一緒に考えることで
心と身体に「しなやさ」を築くことをめざしています。


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