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やる気 を削ぐ上司

やる気を削ぐ上司になってしまうことがあれば、いくら指導を頑張っているつもりでも部下の能力や能率を高めることができません。

このような上司にはいくつかの共通点がありますが、まずは発言がコロコロと変わる上司をあげることができます。

せっかく仕事を頑張っていても、一貫性のない指導を受けたり注意を受けたりするとやる気を削がれる人が多いです。

誰かと比較する上司もやる気を削いでいる可能性が高く、鼓舞するつもりでも指導したい相手を他者と比べるべきではありません。

叱るばかりで褒めることがない上司も部下のやる気を失わせることになります。必要に応じて指導することは悪いことではありませんが、上手くいったときに褒めないことは問題です。

できていないことは注意して構いませんが、完璧にこなせたときや以前より上手く仕事ができるようになったときには素直に褒めるべきだと言えます。

プライベートとビジネスが分けられない上司もやる気を削いでいる恐れがあるでしょう。

休みの日や仕事終わりに飲み会やゴルフ、ホームパーティーなどに誘うことがあれば、社員はプライベートとビジネスのメリハリをなくしてしまってやる気が湧きにくくなります。

このような上司にならないように気をつけておくと、社員の能力と能率を高めやすくなるでしょう。

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