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無駄に元気な49歳児

今年もめでたく誕生日を迎えることができた。キリスト教的には確か誕生日よりもなくなった日を祝うとかいう考え方もあったような気がするが。「生きてるだけで丸儲け」とはよく言ったものだ。

うちの勤務先に9月頃、アシックスのヘルスケアチェックというのが来ていて、無料で受けられるとのことだったので受けた結果を先日もらった。来年に父親になる予定なので、子供が成人するまで、私は健康でいることが義務に追加された。

・脳活年齢=35歳 ・体力年齢=30歳 ・歩行年齢=45歳 との結果でひとまず安心。

脳活はかつてはやったニンテンドーDSの脳トレーニングみたいな感じ。例によっては八鳥力ケアレスミスを一つやらかしたのが私らしいが、従来の言動の奇矯さ(!?)はともかくテストになると「わりかし良い子」になれるのでそこそこの数値に収まった。今年はまた不動産系の資格を取得しようと勉強してるが、年々物覚えが悪くなってるのは痛切に感じているので、まだ多少ましなうちに資格をコンプリートしておかなければなるまい。会社退職後も5つほどの資格の組み合わせで安定収入+一発臨時収入の確保に邁進したい。資格だけではなく、ツテコネの構築もいまのうちから仕込み始めている。

体力年齢は「さすが我が父の子」(要は自画自賛)という感じ。最近、父も確か80歳ながら体力年齢は50歳と出ていた。実年齢の6掛けくらいが保てるのは両親によい体をもらったのだろう。そのあとの慎重な運用は自分自身で行ったわけだが。えらいぞ、自分。酒タバコギャンブル一切やらず(やっすいインスタントコーヒーは飲むし、金融投資はするけど)、「納豆」「たまご」「トマト」「豆腐」「ヨーグルト」「もやし」をこよなく愛する「安上がりな食生活」を30年確立している賜物か。緑不足なので最近は意識して摂取を心掛けてはいる。
後は何より「精神ダメージ」「ストレス」に類するものを3分類割明け法でスリップダメージにしないのが大きいのではないか? 
「ストレス耐性10段階評価の10」はダテではない。(かつてストレス耐性はゲージ振り切った異常値が出て再検査したくらいだし)
「終わったこと」「どうにもならないこと」は瞬時に見切ってあきらめる。学校教育では「あきらめたらそれで試合終了だよ」をよく教えるけれど、これだけだと「ストーカー」になる危険性がある。「潔くあきらめることも肝心」と教えるべきだと思う。
「腕力は10段階評価の2」「脚力は10段階評価の10」「平衡性10段階評価の10」という偏りもさすがは元サイクリング部・・・なのか? 「逃げる(あきらめる)判断の速さ」と「逃げ足の物理的速さ」を両立出来てるので簡単にはつぶれることはあるまい。

歩行年齢でオチが付くとは思わなんだ。要は「小股・すり足・速歩き」なので小さな段差に蹴躓きやすいとのこと。つま先を上げる「筋肉前脛骨筋(ぜんけいこつきん)」の不足・・・ではなくて、単に歩く姿勢の問題とのこと。「もっと大股で歩きなさい」といわれました。

以上、報告完了。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。