適切なあるべき姿設定の大切さ

「よくその顔で生きてこられたな」「くそデブ」容姿の悩み、いじめ…コンプレックス乗り越えても「『自分の顔が嫌い』という感情は今でも残っている」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=7092329

*****************************************
論点にしたいところは多々あるが、敢えて1つに絞る。

>自身を“質素かつ平坦な平安顔”と称し、高校生時代にはイジメられた経験もあるという彼女だが、コスプレに出会ったことで、その生き方は大きく変わっていったという。
>「『お前、よくその顔で生きてこられたな』などと言われていた時代の顔が、不特定多数の方に見られるわけですから。他のレイヤーさんもこうした写真を載せると、よく『努力自慢?』とか『今の自分を可愛いって思っているんだろうな(笑)』と書かれていたので、きっと私も似たようなことを言われるんだろうな…と覚悟していました。でも、それ以上に自分の“きれいになるために続けてきた努力”には誇りを持っていたので、不安を断ち切ってツイートしました」
>そんな覚悟を持って行ったツイートには、多くの「いいね」や好意的なコメントが付いた。なかには「自分も頑張ろうと思えた」「あなたの努力に感動した」というものもあり、SaLAさん自身も勇気をもらい、涙が溢れたという。とはいえ、懸念していたとおり否定的な意見もあった。
>「『結局は外見主義なんですね』など厳しいコメントもあって、今でも思い返すたびに悲しい気持ちになります。私自身も容姿でいじめられた経験があるからこそ、“人を外見で判断しない”と強く思っているので、あえてリプライはしませんでしたが、そういうふうに受け取られる方もいらっしゃるんだということを学びました」

⇒「結局は外見主義」というツッコミをした方が思ったであろうことは「コスプレなどで外見を飾ってる時点で価値基準が外見の美しさにあるってことジャン!」ということであろう。
一方で彼女が「人を外見で判断しない」と心底言ってるであろうことも斟酌する。多分、彼女は「自分自身が外見で判断されて悩んだ経験があるので他人を見る時に外見で判断しない」と言いたいのだろう。
ただ、この両者ならば、私はやはりツッコミをした方に一票かな(笑)。
結局コスプレをしてしまっている時点で「自分は外見気にしてるじゃん。コンプレックスを克服できてないじゃん」と思えてしまうので。

ネガティブポジティブというよりかは「本来あるべき姿」を高く設定しすぎるとそりゃネガティブにもなるってもので。逆に「今のあるがままの自分をとりあえず受け入れる=100点」とする時点でポジティブになるしかない。まあ成長努力への動機が弱くなるのが弱点ではあるが・・・。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。