かすり傷のはずがまあまあの「大怪我」に(現在進行形)

23日にアスファルトでつまずいて右掌を擦りむいた。

ケガ自体は大したことはない。右手の平の左下、ハラの部分に少し擦過傷を負い、玉砂利に皮膚を削られたという感じだ。

問題はこの後だった。

うちの奥さんは「病院精密検査」を主張。私は「こんなもんツバつけときゃ治る」と抵抗。

互いに押し切れず、妥協案として「今日は祝日だから明日まで様子を見て午前中に病院に行く」ということで落ち着いた。

私は会社に連絡して調整をお願いしたのだが、私の担当する業務のバックアップが育っていないので平身低頭であった。

んで1つ目の病院で言われたのが「形成外科と整形外科の両方があるところで診てもらってくれ」

で2つ目の病院に行ったのだが、今日は整形外科はやってるが形成外科はやってないとのこと。
「形成外科では、先天的・後天的に身体表面に生じた見た目の良くない状態およびそれに伴う機能的障害の改善を目的として治療を行います。
一方、整形外科では骨や関節、筋肉や神経系からなる運動器の機能的改善を重要視して治療を行います。」とのこと。
玉砂利が肉に食い込んでるかどうかは形成外科、骨折したかどうかは整形外科、とのこと。

奥さんは「1日休んで両方診れる病院に行くべき」と主張したが、私は「さすがに午後出社しないと業務がまず過ぎる」として出社。

コロナウイルスやワクチンの是非についてもそうだが。「どこまでリスクに警戒するか」という態程度問題は本当に難しい。奥さんが言う通り、重症化する可能性はむろんあり得るとは理解するものの、確率はかなり低いとも思う。

慎重でリスクを最大限に抑えたい奥さんと、バランスを見る私というところか。絶対的正解などないのでなぁと。

CIA(内部監査人)や行政書士資格から「ルールについて」、将棋の趣味から「格上との戦い方」に特化して思考を掘り下げている人間です。